ハイストリンガー入手が最優先ではあるものの、
それを成すが為にやるべきことが他にもある。
気付けば、いつの間にやら収納家具が
レンタルハウスでも取り扱えるようになっていた。
取り扱えると言っても
荷物の出し入れが自在なのであって、
レイアウトは不可。
しかしそれで充分。
これに際し、ジュノ物流隊長を担うトランプ君を
故郷であるウィンダスに一旦、帰郷させる必要性が生じた。
トランプは
ナヲスケ支援レンジャーズのなかで唯一、
故郷を離れている状況にあり、
収納家具とは無縁のFF11生活を送ってきた。
そのトランプのHPはジュノにある。
飛空艇もチョコボも利用できない。
三国やジュノを行き来するわけではないので
飛空挺パスは必要ない。
つまりウィンダスに行くとなれば、必然的に徒歩しかない。
このときはルミさんが護衛を申し出てくれたし、
ミシャルさんも
「シャールさんがモグ帽子を使ってくれれば
所属国へ一瞬でひとっ飛びできる」と助言してくれた。
(この会話のとき、シャールさんはログインしていなかった)
しかし俺はなんだか無性に
パウダーやオイルに頼ることも無く
ひとりでウィンダスを目指したい気持ちだった。
トランプは赤魔レベル2。
道中のアクティブな敵に見つかれば、それは即終了を意味する。
だからこそ、隠密行動に徹して、ウィンダスを目指したく思うのであった。
レベル2で、ソロムグ→メリファト→タロンギ→サルタを一気に駆け抜ける。
久々になかなかのスリルを味わえた。
何しろ、ウィンダスの近所を
暇そうにぷらぷらほっつき歩いているヤグですら
レベル2から見れば、「つよ」なのだ。
トランプにとっては初見
トランプは無事、ウィンダスに到着・・・したと同時に
「直介からダッシューズ送っておけば良かったかも」だなんて
絶対思ってない。
こちら、直介。
トランプを無事、ウィンダスへ到着させることに成功。
次の作戦に取り掛かる (`ω´)ゞ
数年ぶりの故郷だべ♪
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