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この記事から漸く、2010年となります (`ω´;


今回は年明け最初のFF11での一日







 フェロさんとツクシと俺とで、ご挨拶





ワジャーム森林とバフラウ段丘、
その両方合わせて計5箇所の泉でフラスコに水を汲んでくるよう仰せつかった俺は
いそいそとアトルガン白門を出発。


4箇所目を終えたところで
フレさんから「暇なら忍者でPTに来ない?」とお呼びがあった。

「いいよ~」と承諾 ・・・ ひ、暇だからじゃないんだからね! ヽ(`Д´)ノ



今、傭兵長への昇給試験やってるんだけど終わってからでいい?


うん



そんなやりとりがあってから5箇所めの泉に辿り付くまでは
ものの2~3分程度だったと思う。







泉にちゃぷちゃぷと膝まで浸かって
「どっこいしょ」とフラスコに水を汲もうとしたそのとき



なをちん以外、全員揃った


え ちょ 早すぎじゃね!? Σ(`ロ´;)



それはつまり残すところ
俺が皆と合流するのを待つだけの段階になったということである。
(フレさん曰く、俺を誘った時点では、まだ3人だけしか揃ってなかったそうな)


5つめの泉の水は汲んだものの
アトルガンに戻って昇級試験の続きをやるどころか
倉庫からレベル30以下の装備を引っ張り出してる時間すらない。

慌ててジュノに飛び、
防具を前後ろ逆に着てしまうぐらいの勢いでモグハから出たはイイけど
装備のうち、半分ぐらいは
レベル30を思いっきり飛び越えてるような有様だった (`ω´;



それはともかく
このとき俺を誘ってくれたフレさん以外の他4人は
初対面の方達であり、つまり一般のレベル上げPTそのものである。


そして俺はといえば、
フレさん達と週末だけに
忍楯をやったことがある程度でしかないヘッポコ忍者。
しかもレベル30でのシンクなので蝉壱しか使えない。

こんなんで果たして上手く立ち回れるんだろうか・・・( ̄□ ̄;)





などと心配しつつも、狩り場のビビキー湾でPT開始。


召喚士(PTリダ)
踊り子×2
竜騎士
コルセア(フレさん)
忍者(俺)



召喚士さんのサポ白と
踊り子さんズによるワルツしか回復手段がないという構成でありながらも
結果としては
誰も昇天せずに済んだし
しょっちゅう5チェーン程度は繋がったので
大目に見てもらえるぐらいには働けた・・・のかな?・・・うーむ (`ω´;







ビビキー湾の空は青く、気持ち良かった。

・・・戦闘中のSSが無いのは
セミ張りで余裕ないからに決まってるがな! (´;ω;`)




このときのPTで忍者レベル52→54。
AFの両脚と両足を装備できるようになった下半身だけ忍者でっす (/ω\)






そのあと
夕飯(おもち食べ過ぎた)をとり、
アトルガンに移動して傭兵長への昇級試験の続き。



ナジャ社長の前での「ず、ずびばせんっ!!」は
むしろ俺が見習いたかった。

というか俺以外にも
あのモーションをやりたいと思う人は大勢いるのではないだろうか。
是非、プレイヤーにもできるようにしてほしいものである。



と、まぁ
そんなこんなありつつ
昇級試験は無事、クリアを果たしたのでありました (`ω´)ゞ






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きょうは、チェンジされたみたい…
だけど、パールアリエス仕様みたいなひとっ飛びしなかった。
だけど、直介は指名すればよかった?
だけど、直介は直介でワープするはずだった。
でも、直介と生息したかもー。

*このエントリは、ブログペットの「チョロスケ」が書きました。
ジラMとプロMの両方を締め括る戦い

世界に在りて君は何を想うのか? に挑んできました。



俺は白黒での指名だったのでてっきりそのつもりでいたら
前日の最終通達で
赤忍で弟をマラソンする役割を与えられていたことを知った瞬間の
(マラソンに苦手意識のある)俺の心境、分かります?


火曜サスペンス劇場のOPテーマが脳内に鳴り響きましたよ。。。



んで集会のとき。

2週間ほど前、
『世界の~』クエを受けるための準備として
エシャンタールと話したら
「さぁ行きまっしょい!」みたいなことを言うので
これでいいのかな?と思うもオファーリストに『世界の~』が出現しない。

しかしこれも『宿星の座』のときと同様に
現地に到着したところでオファーリストに載るのかな?思っていた。
ここまでが2週間ほど前の出来事。



しかし実際には
最初に話したあと、零時を過ぎたら更にもう一度、
エシャンタールと話しておかなければならなかったらしく、


デジョンでジュノ

ル・ルデの庭でエシャンタールと謁見

タブナジアリングでタブナジア地下壕にひとっ飛び


・・・の間、皆を少し待たせてしまった。
ごめんなさい(´;ω;`)




さて、12人で集い、2パーティに分かれての戦闘。


俺が所属したパーティでは、
最初の戦闘で
兄は倒せたけど弟で全滅。


二回戦めでは兄すら倒せず全滅、という事態に陥った。



一方、もうひとつのパーティは初戦で無事、突破。



3回戦目に向けての作戦会議にて、
ウィドスさんの「弟は印リポで寝る」という貴重な発言があり、
そしてヤシュさんの「白黒をお願いしていい?」という懸命な決断を
喜んで承諾した俺は
一旦、タブナジア地下壕に戻って白黒にジョブチェンジ。


そしてフ・ゾイの王宮に引き返し
皆のもとへ急いで走っていたとき

そこで思いがけない人物と擦れ違った。


世界クエに集中していて全く、フレリストを見ていなかったので
まさか同じ場所に居たとは露知らず
ただ驚くばかりの俺にその人から声援が届いた。



今回の集まりにおけるプロミヴォン・ヘラの初期メンバーは
俺独りだけだった。

そのことを少なからず残念に思っていた俺からすれば、
このときの声援は何よりの励みであった。


その瞬間、脳内TP:300%フルチャージ!!!




気を取り直して三戦目 ヽ(`Д´)ノ


01:兄、撃破

02:弟を印リポで寝かせる

03:弟、起床

04:足止めされてしまったことも影響して
  弟の初期位置近くで前衛さん達3人が倒れてしまった。

05:印のリキャ待ちをしたあと、弟を再度、寝かす

06:全員、離れた位置に移動。

07:起きた弟に、俺をはじめとした4人が倒されるも、これは想定内。
  何しろ衰弱が治ってないので、必要経費である。

08:離れた場所で弟が暇そうにしているのを睨みながら
  全員の全快を待ち、体勢を整えたところで反撃開始!

09:そして弟を撃破!!

10:クリアタイム=29分53秒



残り7秒 ・・・! Σ(`ロ´;)



ちなみに
もう一方のパーティがクリアタイム最速レコードを記録。
(先日のVU以降、最初のクリアだったらしい)


つまり、最速レコードと最遅レコードといったところか。。


でも残り7秒ってのもドラマチックでイイものです (*`ω´*)




戦闘を終えたところで
ヴァレさんとヤシュさんが物凄く緊張していたようなことを言った。

それを聞いて意外に思う俺であり、そしてそんな俺自身をも意外に思った。


つまり俺は今回に際して、ほとんど緊張していなかったのである。

しかも苦手意識のあるマラソン役を仰せつかったのにも関わらず。



・・・



半年以上もの長期間、苦楽を共にして
幾つもの厳しい場面を乗り越えてきた仲間達とだったからねぇ

いつの間にか「皆とだったら大丈夫」ぐらいに思っていたらしい。
実際、なんとかしちゃったし。


そんな感慨に耽っていたら
戦闘後のイベント内容が全然、頭に入ってこなかった。

後日、見直すとしよう (`ω´)=3






『無口なツクシ』の後日談



遠隔攻撃の威力は確かにスゴイと思うし、
トレハン欲しさにシーフを15まで上げたときにだけ扱ったクロスボウ+1と
ブラインボルトでの攻撃も実際、楽しかった。



しかし狩人をやる気はなかった。

なかったんだけど・・・



プロミヴォン・デムにて
目の前でイーグルアイを目の当たりにした衝撃。


それとその翌日のナイズルで
ヴァーリボウを入手しちゃったんよね俺・・・(`ω´;


このときのメンバーで狩人をメインで上げてる人はいなかったようだし
(ロット)勝負!」という声に煽られて
「どうせ負けるだろうから」とロットしてみたら、うっかり勝ってしもうた。


狩人云々どころか
FF11では一度も弓矢を装備したことすらない俺なので
弓矢についての知識は殆ど皆無なんだけど
ヴァーリボウについて調べてみたら
狩人であれば誰もが憧れるであろうズバ抜けた性能であることが判った。


その証拠に
ヴァーリボウのエクレア版ではないエウリュストボウの競売価格は
俺らの鯖で2009年12月14日の時点での最新落札価格、なんと430万ギル・・・!!!
(平均は400万ギル程度)

ジュノ上層の競売NPCの目の前で、失禁しそうになりましたよアタシゃ! (´;ω;`)
じーさんが憧れていた破軍だって150万ぐらいだったろうに。。


なので最低でもこのヴァーリボウを装備できる段階まで
狩人を上げることになりそうです (`ω´;


それ以前に
今の時点では装備できないクセに
アスカル胴とアスカル両脚も手に入れてしまっている身なので
ナイズルメンバー達から
「竜騎士か獣使いをあげれ!」言われてるしなぁ
言われるまでも無く、ペット好きとしては
 時間が許せば両方共、上げたい気持ちムンムン



その前に、
カラクリ士を75にしたら
フェンリルとディアボロスを習得して
召喚士上げに取り組まなきゃだし。。。まったく! (`ω´;








 人の股間に首をくぐらすセクハラコカトリス






 タコだって相手にしちゃうぜ!






 ・・・(`ω´;
土曜日零時から【亡者の影】スタート。



それに際し、俺はどのジョブで行けば良いのかヘラさんに訊いてみたところ


 カラクリ士でもいいんじゃないw

 マジでーーー


そう言われちゃったら、そりゃもぉカラクリ士で出撃しちゃいますがな! (*゜∀゜)=3



【亡者の影】では
プロミヴォン・デム、ホラ、メアを巡るそうである。

ありがたいお手伝いさんを含む総勢11名=パーティ×2で出発。


以前にもこのブログの何処かで記したけど、
俺はフレさん達と並走するという
ただそれだけの行為で感動ひとしお男なのに
そこへ今回は
ツクシが加わっているのである。

脳内では交響曲第九番ニ短調が脳内で鳴りっ放しでした (*`ω´*)











それはともかく
厄介だったのが次階層へのワープ入り口で陣取る光球:Memory Receptacle。

俺としてはツクシを、
光球が放つ全方位ノックバック攻撃:エンプティシードの
範囲外に立たせておきたい。

となると
エンプティシードの範囲外からディプロイすることになるのだが、
範囲ギリギリのところだと、かなりディプロイしづらいのである。

エンプティシードの範囲から少し余裕を見た辺りでは
ディプロイがコマンドレンジ外になってしまうからである。

そこからもう少し近づけばディプロイは成立するものの、
その位置からでは魔法が届かないツクシは一気に光球に駆け寄ってしまう。
遠距離攻撃手段がある敵は
相手が射程内に入った時点でその場から攻撃を仕掛けてくるけど、
オートマトンは魔法にしろ射撃にしろ
相手に届かないとなると
近接攻撃が届く位置にまで間合いを詰めてしまう性質がある。



そこから更にもうちょびっとだけ近寄れば
エンプティシードの範囲外かつツクシの魔法射程内というベストポジションに
陣取れる・・・かもしれないんだけど!

そんな微妙なべストポジションを割り出してる時間ないんです! (´;ω;`)


理想を言うなら
立ち位置を微調整して
俺がツクシにディプロイを命じ、
ツクシが魔法を放つのを攻撃スタートの合図とする・・・のがマーベラス。

だけど団体行動の中、
「オートマトンを範囲に巻き込みたくないんじゃよ」なんて
そんな身勝手な言動は許されない。

ただでさえ深夜スタートだし、そうじゃなかったとしても
皆で光球を寄って集って殴ってるそばから雑魚が沸くぐらいなんだから
グズグズしていられないのである。


だから実際には
光球の周りの雑魚を一掃してから
ヘラさんが合図をするまでの僅か数秒程度の間に
俺はツクシを誘導してベストポジションに立とうとあがく。

オートマトンが呼び出せない状態のカラクリ士など劣化モンク以下だし、
なにより、やはりツクシを倒されたくはないのですよ!


ツクシの魔法射程は大まかではあるけど身体で覚えてる。

今まで何度も後衛でプロミヴォンに参加したので
エンプティシードの範囲もおおよそ掴めている・・・ような気がする。

そのふたつを併せた位置に立ったか立たないかのときに
ヘラさんの合図がある。



その場合どうなるか



同行したメンバーのうちの何人かは
ヘラさんの攻撃スタート合図が下る直前、
俺が挙動不審にウロチョロしだす行為に気付いたかもしれない。

しかしその直後の間抜けな事態は、おそらく誰も知らないであろう。


ヘラさんの攻撃開始合図

皆が一斉に攻撃

と同時に俺がディプロイ

次の瞬間、エンプティシード炸裂

後方に弾き飛ばされる俺

そんな俺をほったらかしで一気に光球に駆け寄るツクシ


そう、
この状態は一応、ツクシをエンプティシードの
ギリギリ範囲外に立たせることだけには成功しているのである。

だから
光球に向かってツクシを誘導していた俺だけが後ろに吹っ飛ばされて
ツクシだけが前に行っちゃうのである。

しかしそれは一発目のエンプティシードを
ツクシが喰らわずに済んだだけのことでしかないのである


一発目のエンプティシードのあと
ツクシは元気に光球のすぐそばまで駆け寄ってしまっているし
俺は俺で
後方へ吹っ飛ばされたぶん光球を攻撃するのが遅れているという有様。

つまり数秒の間の努力なんて殆ど意味を成していないのである。

意味を成してないどころか、初めから
ツクシも俺も光球の間近に立ってたほうが余程マシという。。。(`ω´;


皆で光球を攻撃するとエンプティシードを3~4回ほど喰らうことになる。
それぐらいならば
ツクシも体力満タンの状態から半分ぐらいにまで削られる程度で済む。

獣使いの【まってろ】に該当するコマンドがあれば便利なんだけどなぁ (`ω´)=3




しかし活躍できた一瞬もあった。




プロミヴォン・デムの3層めだか最下層だかを
1名が眠気で途中リタイアをして残りの10名で走っていたとき、
中型クラスのエンプティ3~4匹に襲われた。

突然の出来事に
あちこちで体力が激減するメンバーの体力を回復しようと
ケアルを連発した白魔さんが倒されたのを皮切りに
次々と皆が倒れていった。


座るとお尻の辺りが破けちゃいそうなほどに
シェードハーネス一式のピチピチ姿(このときはガルカ)
既に横たわっていたヘラさんが
「揃って全滅することはないよ ログアウトできる人はログアウトしてw」と言う。


そうか その手もあるよな


そうも思ったけど
ふと気付けばその場に立っていたのは
エンプティ2匹 VS お手伝いさんの猫狩人さんツクシ&俺だけだった。

・・・10人中、8名も沈められたのか! ((((;゜Д゜)))


それでも目の前に居たエンプティ一匹をなんとか倒した。

残るは体力満タンに近い一匹。

一発の大きい猫狩人さんがタゲられた状態であり、
俺がケアルワルツの連射で猫狩人さんをサポート。

そしてパールアリエス仕様のツクシが
フラッシュで猫狩人さんを、
ケアルで俺を巧みにサポートしてくれる。


俺らの攻撃(言うまでもなく、その7~8割方は猫狩人さんによるもの)によって
エンプティの体力は1/3ほどにまで減らされていた。

しかし猫狩人さんの体力も危なっかしい。
そんな中、ケアルワルツしまくっていた俺がタゲられ、
そのとき喰らった特殊技によるダメージ:300以上 (´;ω;`) 痛い!

猫狩人さんも俺も
通常攻撃をあと2発ずつ程度でも喰らえば倒されてしまう。



もぉちょい!なんだけどなぁ・・・でも
倒された皆には悪いけど実は凄く楽しかった。


ツクシが頑張ってくれたから! (*゜∀゜)=3


それを見れただけでもワシャもう満足じゃよ・・・バアサンや・・・今、ワシもそっちに行くよ・・・



などというオジイチャン的心境になりかかった俺の目の前で
その瞬間、紫の光が収束した。


猫狩人さんのイーグルアイ!!!


照準だけでなく、タイミングまでをも狙い済ましたその凄まじい一撃で
崩れ落ちるエンプティ。


ンゴイな狩人のイーグルアイは!
FF11やってて(しかもこんな間近で)初めて見たかもしんまい。



そしてリレイズ効果で立ち上がったタカムネさん、ヤシュさんによって
蘇生されていくメンバーさん達。



皆、見ててくれたかな

今は俺の横で何も無かったかのように何も言わず
ただ静かに佇んでいるツクシの活躍を。

まぁ誰も見ていなかったとしても、いい気分だったよ俺は (`ω´)=3










そのあと
皆の衰弱も回復したところでクエストを再開。
そして無事、目的を果たし、今回のプロミヴォン・ヘラを終えたのでした。
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