ちょっと油断してたら更新が滞っちまった。
いかん いかん
そして今回の記事は先週末だか先々週末頃の出来事。
ログインしたあと
ふとビシージの項も見てみると――
なんとレベル8のマムージャ軍が行軍中で
トロール軍も死者の軍団もレベル6ぐらい。
ビシージ3連戦が迫っていた。
日本人プレイヤーが減り始める時間帯でもある。
皇都が危ない。
及ばずながら俺も馳せ参じなくては!
・・・というのはもちろん建前であり、
久しくビシージに参加してなかったので久々に行ってみるかぁ なのと
3連チャンであれば
戦績もそこそこ稼げそうかも程度の目論見でしかない。
オルドゥームリングでワジャーム森林に飛び、白門に急ぐ。
その間、既にアルザビで控えていたジィジが
なるさんという人だかと俺とを勘違いしたらしく
トンチンカンなテルを寄越して来た。
「なるさん 寒そうww」
「ん? なに?」
「いや 履いてなくてw」
こやつ何を言っとるんだ
俺はこのときちゃんと下履いてたし
「そもそも なるさんって知らないし」
そこでジィジは漸く話しかけている相手が違っていたことに気付いたらしく
「一文字違いだからwww」
そのときは俺も笑ったが、あとになって考えてみりゃ
なるさんとなおさんであれば確かに一文字違いだが
チャット上の名前表示でも一文字違い?
それはまずないと思うんだけどなぁ
というか俺が最初に聞き返した時点で気付け ジィジめ!ww
間もなく白門に到着、サンクションを施す。
戦績稼ぎであるものの
フレが来たら即、ジュノに戻れるようサポ黒魔。
モグハからアルザビに出たところでマムージャ軍到着。
皇都市街戦 ビシージ 開幕
マムージャ軍との激戦が始まってすぐだったように思う。
トロール軍も
そして死者の軍団までもが皇都に迫っていた。
街の外で2つの軍隊が順番待ちしてる!だの
テーマパークかよ!だのとシャウトが飛び交う。
猫将軍ミリがいないらしく
呪符リレイズが配布されないのが痛い。
かつて、俺が一瞬魅了された瞬間にWSを放ち
俺を巻き込みやがった(しかもその一撃で昇天)ルガジーン控える広間まで来たところで
マムージャ軍撤退。
リフレシュをかけ、広間の端に向かって走り出したところで
トロール軍襲来。
息つく間もなかった。
狭い通路に差し掛かったところで戦闘に巻き込まれる。
というか前衛数人が一匹のトロールの進撃を抑えていて見過ごせなかった。
魔法で支援開始。
トロール大暴れ。
強烈なダメージとともにバインドになる攻撃を繰り返され
回復もストンスキンも間に合わないままに前衛も俺も続々と昇天。
それでも周りの人が協力してくれてトロール撃退。
そばに居たヒュム♀のレイズにより俺も蘇生。
競売のほうでは(毎度おなじみ)ガダラルが敵に囲まれていたらしいが
それでも4人の将軍は誰もやられていない。
大広間にて
SSに写っている俺を含む10人がほぼ一斉に魔法詠唱開始。
黒系の ごおおおお が
ぐおおおおおおおおお・・・!!! であり
強烈な精霊魔法がほぼ同時に炸裂していく様は迫力があった。
そしてなんとか生き延びてトロール軍撤退。
強化魔法をひとつかけなおして
その場にしゃがんだ直後に
死者の軍団襲来。
(`ω´;
大広間の奥で控え、残り体力僅かで非難してきた人達に
ケアル系を連発することでサポートに徹する。
そこへラミア№2が雪崩れ込んできた。
大広間の中央付近で次々に人が倒れていく。
奥で控えている場合ではなかった。
俺も前に出て倒れている人にレイズを施す。
ラミアの範囲攻撃射程内に身を晒している。
俺の周りで一人また一人と呆気なく倒れていく。
俺もまた当然、容赦のない攻撃を浴びる。
一撃でストンスキンを剥がされた上で
体力半分以上も持っていかれるような攻撃を食らい
次の瞬間、更に一撃を食らって俺も倒れ伏す。
だが倒されてすぐレイズを貰うことができた。
その人にお礼を述べ、大広間の奥に避難。
そこで衰弱が直るのを待つべく
ヒーリング体勢に入っていたところで
死者の軍団撤退。
どうにかこうにか3戦とも生きて終えることができた。
将軍は誰も倒されずに済み、魔笛も守りきった。
俺の戦績はいつの間にか46000以上になっていた。
その時点で確か深夜1時ぐらいだったと思うが
久しぶりにアトルガンに来たついでに
船着場でカラマールを1Dぶん釣り上げたあとで
ログアウトしたのでした。
おまけSS
爽快な空
首の一本が吹き飛んだハイドラ
その前に横たわる俺。
うゎ 引き寄せられた・・・!
そう思った次の瞬間には
そこはダメ~ (*´Д`*) な場所に攻撃を食らって昇天。
いかん いかん
そして今回の記事は先週末だか先々週末頃の出来事。
ログインしたあと
ふとビシージの項も見てみると――
なんとレベル8のマムージャ軍が行軍中で
トロール軍も死者の軍団もレベル6ぐらい。
ビシージ3連戦が迫っていた。
日本人プレイヤーが減り始める時間帯でもある。
皇都が危ない。
及ばずながら俺も馳せ参じなくては!
・・・というのはもちろん建前であり、
久しくビシージに参加してなかったので久々に行ってみるかぁ なのと
3連チャンであれば
戦績もそこそこ稼げそうかも程度の目論見でしかない。
オルドゥームリングでワジャーム森林に飛び、白門に急ぐ。
その間、既にアルザビで控えていたジィジが
なるさんという人だかと俺とを勘違いしたらしく
トンチンカンなテルを寄越して来た。
「なるさん 寒そうww」
「ん? なに?」
「いや 履いてなくてw」
こやつ何を言っとるんだ
俺はこのときちゃんと下履いてたし
「そもそも なるさんって知らないし」
そこでジィジは漸く話しかけている相手が違っていたことに気付いたらしく
「一文字違いだからwww」
そのときは俺も笑ったが、あとになって考えてみりゃ
なるさんとなおさんであれば確かに一文字違いだが
チャット上の名前表示でも一文字違い?
それはまずないと思うんだけどなぁ
というか俺が最初に聞き返した時点で気付け ジィジめ!ww
間もなく白門に到着、サンクションを施す。
戦績稼ぎであるものの
フレが来たら即、ジュノに戻れるようサポ黒魔。
モグハからアルザビに出たところでマムージャ軍到着。
皇都市街戦 ビシージ 開幕
マムージャ軍との激戦が始まってすぐだったように思う。
トロール軍も
そして死者の軍団までもが皇都に迫っていた。
街の外で2つの軍隊が順番待ちしてる!だの
テーマパークかよ!だのとシャウトが飛び交う。
猫将軍ミリがいないらしく
呪符リレイズが配布されないのが痛い。
かつて、俺が一瞬魅了された瞬間にWSを放ち
俺を巻き込みやがった(しかもその一撃で昇天)ルガジーン控える広間まで来たところで
マムージャ軍撤退。
リフレシュをかけ、広間の端に向かって走り出したところで
トロール軍襲来。
息つく間もなかった。
狭い通路に差し掛かったところで戦闘に巻き込まれる。
というか前衛数人が一匹のトロールの進撃を抑えていて見過ごせなかった。
魔法で支援開始。
トロール大暴れ。
強烈なダメージとともにバインドになる攻撃を繰り返され
回復もストンスキンも間に合わないままに前衛も俺も続々と昇天。
それでも周りの人が協力してくれてトロール撃退。
そばに居たヒュム♀のレイズにより俺も蘇生。
競売のほうでは(毎度おなじみ)ガダラルが敵に囲まれていたらしいが
それでも4人の将軍は誰もやられていない。
大広間にて
SSに写っている俺を含む10人がほぼ一斉に魔法詠唱開始。
黒系の ごおおおお が
ぐおおおおおおおおお・・・!!! であり
強烈な精霊魔法がほぼ同時に炸裂していく様は迫力があった。
そしてなんとか生き延びてトロール軍撤退。
強化魔法をひとつかけなおして
その場にしゃがんだ直後に
死者の軍団襲来。
(`ω´;
大広間の奥で控え、残り体力僅かで非難してきた人達に
ケアル系を連発することでサポートに徹する。
そこへラミア№2が雪崩れ込んできた。
大広間の中央付近で次々に人が倒れていく。
奥で控えている場合ではなかった。
俺も前に出て倒れている人にレイズを施す。
ラミアの範囲攻撃射程内に身を晒している。
俺の周りで一人また一人と呆気なく倒れていく。
俺もまた当然、容赦のない攻撃を浴びる。
一撃でストンスキンを剥がされた上で
体力半分以上も持っていかれるような攻撃を食らい
次の瞬間、更に一撃を食らって俺も倒れ伏す。
だが倒されてすぐレイズを貰うことができた。
その人にお礼を述べ、大広間の奥に避難。
そこで衰弱が直るのを待つべく
ヒーリング体勢に入っていたところで
死者の軍団撤退。
どうにかこうにか3戦とも生きて終えることができた。
将軍は誰も倒されずに済み、魔笛も守りきった。
俺の戦績はいつの間にか46000以上になっていた。
その時点で確か深夜1時ぐらいだったと思うが
久しぶりにアトルガンに来たついでに
船着場でカラマールを1Dぶん釣り上げたあとで
ログアウトしたのでした。
おまけSS
爽快な空
首の一本が吹き飛んだハイドラ
その前に横たわる俺。
うゎ 引き寄せられた・・・!
そう思った次の瞬間には
そこはダメ~ (*´Д`*) な場所に攻撃を食らって昇天。
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前回、フレが立ち寝していた山で
NM探し+低レベルPT。
しかしこのコンビの格好は・・・
忍者のフレが半裸なのはまだしも(?)
俺はサンタ帽子に浴衣に釣り着にダッシューズ。
とても【学者】とは思えない頭の悪い組み合わせである。
そこへ農夫のようなスタイルのフレも合流。
冒険者というより村の自警団に近い。
あひるパンツだしw
自警団 全滅ww
フレの頭を足で挟む俺。
プロレスでこんなような技なかったっけ?
一人でやってて倒されると気が滅入ったりもするが
フレ達とだと倒されても笑える。 楽しい。
そして翌日。
フレ達のおかげでレベル7となった俺は
久しぶりにこの【旅人の帽子】を被る。
多分、俺が持っている装備類の中で最も古い付き合い。
消え行く寸前の月が見えますか
南グスタベルグは、ダングルフの枯れ谷手前の
温泉地帯で狩りに集中する。
チュニック+ミトン+ズボン+ソレアで
漸く まともな格好になれました。
パインジュースに物を言わせての経験値稼ぎ。
このときは何故かやたら合成の調子が良く
パインジュースでHQ連発。
・・・ジュースでHQになってもねぇ (`ω´;
朝日を浴びつつ
そしてとうとうレベル10に到達。
白のグリモア
黒のグリモア
戦術魔道書
簡素清貧の章
勤倹小心の章
白の補遺
レジストサイレス
一気にアビリティが増えた・・・って 一気に増え過ぎ ><;
レベル5ぐらいから白黒グリモア使えてもいいような。
バス港にて
白の書
そして黒の書
アビリティも使えるようになったことだし
もぉちょい伸ばしてみっか (`ω´)=3
NM探し+低レベルPT。
しかしこのコンビの格好は・・・
忍者のフレが半裸なのはまだしも(?)
俺はサンタ帽子に浴衣に釣り着にダッシューズ。
とても【学者】とは思えない頭の悪い組み合わせである。
そこへ農夫のようなスタイルのフレも合流。
冒険者というより村の自警団に近い。
あひるパンツだしw
自警団 全滅ww
フレの頭を足で挟む俺。
プロレスでこんなような技なかったっけ?
一人でやってて倒されると気が滅入ったりもするが
フレ達とだと倒されても笑える。 楽しい。
そして翌日。
フレ達のおかげでレベル7となった俺は
久しぶりにこの【旅人の帽子】を被る。
多分、俺が持っている装備類の中で最も古い付き合い。
消え行く寸前の月が見えますか
南グスタベルグは、ダングルフの枯れ谷手前の
温泉地帯で狩りに集中する。
チュニック+ミトン+ズボン+ソレアで
漸く まともな格好になれました。
パインジュースに物を言わせての経験値稼ぎ。
このときは何故かやたら合成の調子が良く
パインジュースでHQ連発。
・・・ジュースでHQになってもねぇ (`ω´;
朝日を浴びつつ
そしてとうとうレベル10に到達。
白のグリモア
黒のグリモア
戦術魔道書
簡素清貧の章
勤倹小心の章
白の補遺
レジストサイレス
一気にアビリティが増えた・・・って 一気に増え過ぎ ><;
レベル5ぐらいから白黒グリモア使えてもいいような。
バス港にて
白の書
そして黒の書
アビリティも使えるようになったことだし
もぉちょい伸ばしてみっか (`ω´)=3
とある用事(が消えた)のついでに
【学者】はじめました。
舐めた格好でスミマセン
試運転感覚
穏やかなロンフォールのBGMの中、
ちまちま学者のレベル上げをしていたら
12時を過ぎた頃からフレの反応がなくなった。
フレは最近新しく知り合ったフレさんと遊んでいた様子であったが・・・
かつて俺は
寝落ちが原因で
それが決定的な亀裂となってしまった現場に居合わせた事がある。
まさかそんなことになるとは思わないが――しかし
フレの元へ急ぐことにした。
フレの傍で音を立てれば起こせるかもしれない。
拍手 魔法 戦闘
テレポでデムに飛び、チョコボを駆る。
一度、バスでチョコボに乗り直したりしつつ
南グスタベルグを2週程したがフレ見当たらず。
あとは・・・山をチョコボで駆け上がり、中腹を探す。
次の山道――の下で佇むフレを発見!!!
早速、拍手と魔法詠唱を連発する。
あまり人気のない山岳に
俺の拍手と魔法詠唱の音だけが空しく響く。
時折通りすぎる冒険者が俺を見ていく。
そりゃそうだろう
一人のミスラの目の前で
魔法詠唱中でさえも、とり憑かれたように拍手を繰り返し
MPの続く限り魔法を連発する黒衣の白魔道士。
分かる人であれば「起こそうとしてるんだなw」と分かってもらえるだろうけれど
全く事情の分からない人からすれば
どうかしてるんじゃねぇのアイツ的な光景である。
目を見開いままで寝ながら俺を見下すフレ。
というか逆に俺が寝てるとこに
フレが起こしに来たみたいじゃないか・・・!
もう随分前のこと。
ウィンダスの競売場で眠っていたフレBに
フレKがケアルをかけたら中の人がホントに起きたことがあった。
そのことを思い出し、俺もフレにケアルをかける――すると
フレの顔がゆっくり動き、俺に視線を合わせた。
「お!? 起きた!?」
テルで話しかけるも――しかしフレの反応はナシ。
そっか・・・
魔法をかけた相手が近くに、そして正面付近に居ると
相手を自動的に見るんだっけか・・・
そういえばそんなような仕様もあったような気がする。
すっかり忘れてた。
それ以降、俺を見つめながら眠り続ける器用なフレに音を出し続ける。
フレを発見した直後から
このSSに至るまでを際限なく繰り返す。
フレが音を絞ってるとしたら俺がやってることは全く無意味なのだが――
知り合いを得て嬉しそうにしているフレに
寝落ちなんかで悲しい思いをさせたくなかった。
それに体に悪い。
どんな格好で寝てるんだか知らないが、
最近春めいてきたとはいえ油断すれば簡単に風邪をひく。
ほうっておけなかった。
もう少し続ければ起きるかもしれない。
もう少し続ければ
もう少し――
次の瞬間には音で目が覚めるかもしれない。
そんな「もう少しだけ」を続けているうちに
何度も朝と夜とを繰り返した。
気付けば 蒼紫と桃色の空に包まれていた。
じれったい事この上ない。
ゲーム中ではフレは俺の目の前に居る。
拍手をすると両手を叩くモーションが
フレのほっぺたを両側から包み込むようにピシャピシャやっているように見えるほど近い。
リアルであれば、それこそ
ゆっさかゆっさか肩を揺するとか鼻をつまむだとかできるのに――
そうこうしているうちに俺もボーっとしてきた。
しかしここで俺まで本格的に寝てしまったら誰がフレを起こす。
仮眠をとることにした。
1時間置きぐらいに目を覚まし、画面を確かめる。
フレが起きた様子はない。
再び目を閉じる――テル音!
【経験値【パーティ】【いりませんか?】
・・・違った。
丁重にお断りする。
そうして外もすっかり明るくなった頃
俺も眠気が取れたので音出しを再開しようとしたところで――
「にゃお」
フレが俺の名を呼んだ。
話を聞くと・・・やはり俺の思い過ごしだったようだ。
本当に良かった。
思い過ごしで済めばそれに越したことはない。
フレが動き回った拍子に背中合わせとなった。
それはいいんだけど
俺の股間から何かがニョロリと生えt ――・・・
フレはすっかり目を覚ました様子であった。
そして俺は眠いんだか眠くないんだか分からないような気分で
布団に潜り込んだのであった。
【学者】はじめました。
舐めた格好でスミマセン
試運転感覚
穏やかなロンフォールのBGMの中、
ちまちま学者のレベル上げをしていたら
12時を過ぎた頃からフレの反応がなくなった。
フレは最近新しく知り合ったフレさんと遊んでいた様子であったが・・・
かつて俺は
寝落ちが原因で
それが決定的な亀裂となってしまった現場に居合わせた事がある。
まさかそんなことになるとは思わないが――しかし
フレの元へ急ぐことにした。
フレの傍で音を立てれば起こせるかもしれない。
拍手 魔法 戦闘
テレポでデムに飛び、チョコボを駆る。
一度、バスでチョコボに乗り直したりしつつ
南グスタベルグを2週程したがフレ見当たらず。
あとは・・・山をチョコボで駆け上がり、中腹を探す。
次の山道――の下で佇むフレを発見!!!
早速、拍手と魔法詠唱を連発する。
あまり人気のない山岳に
俺の拍手と魔法詠唱の音だけが空しく響く。
時折通りすぎる冒険者が俺を見ていく。
そりゃそうだろう
一人のミスラの目の前で
魔法詠唱中でさえも、とり憑かれたように拍手を繰り返し
MPの続く限り魔法を連発する黒衣の白魔道士。
分かる人であれば「起こそうとしてるんだなw」と分かってもらえるだろうけれど
全く事情の分からない人からすれば
どうかしてるんじゃねぇのアイツ的な光景である。
目を見開いままで寝ながら俺を見下すフレ。
というか逆に俺が寝てるとこに
フレが起こしに来たみたいじゃないか・・・!
もう随分前のこと。
ウィンダスの競売場で眠っていたフレBに
フレKがケアルをかけたら中の人がホントに起きたことがあった。
そのことを思い出し、俺もフレにケアルをかける――すると
フレの顔がゆっくり動き、俺に視線を合わせた。
「お!? 起きた!?」
テルで話しかけるも――しかしフレの反応はナシ。
そっか・・・
魔法をかけた相手が近くに、そして正面付近に居ると
相手を自動的に見るんだっけか・・・
そういえばそんなような仕様もあったような気がする。
すっかり忘れてた。
それ以降、俺を見つめながら眠り続ける器用なフレに音を出し続ける。
フレを発見した直後から
このSSに至るまでを際限なく繰り返す。
フレが音を絞ってるとしたら俺がやってることは全く無意味なのだが――
知り合いを得て嬉しそうにしているフレに
寝落ちなんかで悲しい思いをさせたくなかった。
それに体に悪い。
どんな格好で寝てるんだか知らないが、
最近春めいてきたとはいえ油断すれば簡単に風邪をひく。
ほうっておけなかった。
もう少し続ければ起きるかもしれない。
もう少し続ければ
もう少し――
次の瞬間には音で目が覚めるかもしれない。
そんな「もう少しだけ」を続けているうちに
何度も朝と夜とを繰り返した。
気付けば 蒼紫と桃色の空に包まれていた。
じれったい事この上ない。
ゲーム中ではフレは俺の目の前に居る。
拍手をすると両手を叩くモーションが
フレのほっぺたを両側から包み込むようにピシャピシャやっているように見えるほど近い。
リアルであれば、それこそ
ゆっさかゆっさか肩を揺するとか鼻をつまむだとかできるのに――
そうこうしているうちに俺もボーっとしてきた。
しかしここで俺まで本格的に寝てしまったら誰がフレを起こす。
仮眠をとることにした。
1時間置きぐらいに目を覚まし、画面を確かめる。
フレが起きた様子はない。
再び目を閉じる――テル音!
【経験値【パーティ】【いりませんか?】
・・・違った。
丁重にお断りする。
そうして外もすっかり明るくなった頃
俺も眠気が取れたので音出しを再開しようとしたところで――
「にゃお」
フレが俺の名を呼んだ。
話を聞くと・・・やはり俺の思い過ごしだったようだ。
本当に良かった。
思い過ごしで済めばそれに越したことはない。
フレが動き回った拍子に背中合わせとなった。
それはいいんだけど
俺の股間から何かがニョロリと生えt ――・・・
フレはすっかり目を覚ました様子であった。
そして俺は眠いんだか眠くないんだか分からないような気分で
布団に潜り込んだのであった。
6つの食事を用意するうちのひとつ
バイソンステーキ。
ジュノ競売での相場は先週1万ギルだったが
昨日覗いたら8000ギルだった。
そして
足りない素材のひとつ【野牛の肉】が
ひとつだけ出品されていたので相場をチェックしてみたら――
5000ギル。
何この微妙な価格設定は。
合成に失敗して肉が吹っ飛んだら値段的にもプチ痛いし、
それより
野牛の肉がひとつしか出品されてないので次を買うことができない。
だったら最初からバイソンステーキを買うか・・・
合成の手間が省けるし失敗する心配もない。
もちろん自分で野牛の肉を調達しに行くことも考えた。
調べてみたら場所は氷結の地 ウルガラン山脈。
レベル75でも無傷で済まないって聞くし
俺はまだそこの地図持ってないわ
遠いわで
肉ひとつのためとしてはかなり厳しい。
ここは買うしかないか・・・肉を? 出来合いの品を?
決まってる
男なら 調理人なら まずは肉だろう!
失敗したらステーキを買えばいい。
というわけで肉ひとつ頂こうか!
落札価格6000ギル・・・高っ ><;
(フレには間違えて5000ギルもした!と報告。 それ以上でしたww)
肉を購入したので、
あと足りない食材はローレルひとつのみ。
コンクェストを跨いだら
リ・テロアの支配がサンドリアになっていたので、
特産品店からローレルを一枚購入。
そしてウィンダスに飛ぶ。
久々の調理ギルド。
念のため合成サポートを受けて、いざ合成開始。
集え 炎の光よ 俺の両手の間に!
成功!
フ・・・ 見たか (`ω´)v
早速、水の区でフェローのクエスト開始。
6品全て納品したあとジュノに飛んでクエスト終了。
信頼関係の上限が高まったとのこと。
いぇい(*`ω´*)v
このあとノーグを出てすぐの場所(つまり海蛇の洞窟)で
ノティマさんを鍛えるつもりであったが
翌日辺りにフレ達がシグナルパールを手に入れられそうであり
このときに俺も呼び出したいので今回は中止。
野暮用が済んだ俺は〆にバタリアに出た。
いつもは儚げに聞こえるバタリアのBGMが
ある出来事により、そのときは穏やかに思えた。
バイソンステーキ。
ジュノ競売での相場は先週1万ギルだったが
昨日覗いたら8000ギルだった。
そして
足りない素材のひとつ【野牛の肉】が
ひとつだけ出品されていたので相場をチェックしてみたら――
5000ギル。
何この微妙な価格設定は。
合成に失敗して肉が吹っ飛んだら値段的にもプチ痛いし、
それより
野牛の肉がひとつしか出品されてないので次を買うことができない。
だったら最初からバイソンステーキを買うか・・・
合成の手間が省けるし失敗する心配もない。
もちろん自分で野牛の肉を調達しに行くことも考えた。
調べてみたら場所は氷結の地 ウルガラン山脈。
レベル75でも無傷で済まないって聞くし
俺はまだそこの地図持ってないわ
遠いわで
肉ひとつのためとしてはかなり厳しい。
ここは買うしかないか・・・肉を? 出来合いの品を?
決まってる
男なら 調理人なら まずは肉だろう!
失敗したらステーキを買えばいい。
というわけで肉ひとつ頂こうか!
落札価格6000ギル・・・高っ ><;
(フレには間違えて5000ギルもした!と報告。 それ以上でしたww)
肉を購入したので、
あと足りない食材はローレルひとつのみ。
コンクェストを跨いだら
リ・テロアの支配がサンドリアになっていたので、
特産品店からローレルを一枚購入。
そしてウィンダスに飛ぶ。
久々の調理ギルド。
念のため合成サポートを受けて、いざ合成開始。
集え 炎の光よ 俺の両手の間に!
成功!
フ・・・ 見たか (`ω´)v
早速、水の区でフェローのクエスト開始。
6品全て納品したあとジュノに飛んでクエスト終了。
信頼関係の上限が高まったとのこと。
いぇい(*`ω´*)v
このあとノーグを出てすぐの場所(つまり海蛇の洞窟)で
ノティマさんを鍛えるつもりであったが
翌日辺りにフレ達がシグナルパールを手に入れられそうであり
このときに俺も呼び出したいので今回は中止。
野暮用が済んだ俺は〆にバタリアに出た。
いつもは儚げに聞こえるバタリアのBGMが
ある出来事により、そのときは穏やかに思えた。
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■ゲーム語り中心 時々日常生活
■FF11 Online関連: 当ホームページに記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の登録商標、もしくは商標です。Copyright (C) 2005 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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