これからキャンプ地に向けて集発!なとき
ふと思った。
やはり俺は赤魔向きじゃねぇなww
そう思うのは今に限った話ではない。
未だにパーティ戦で思うように動けず
メンバーの皆に迷惑をかけてしまうことがしょっちゅうで
自分をまどろっこしく感じるときが多々ある。
とはいえ
実際、赤魔としてここまで歩んできたではないか (`ω´)=3
様々な出会いや出来事、場面を経て
ここまで歩んで来た道程は決して無駄ではない。 はず。
赤魔な俺と遭遇してしまった人には
まぁこんなヘンなのと出会う日もあるよね
ぐらいに思ってもらうしかない。
状況によっては罰ゲームやらされてるような気になるほど
アレもコレも任されて忙しかったりもするが――
間違いなく自ら選んだジョブだし
何よりフレの存在に散々支えてもらってきた。
赤魔をやってなきゃ出会うこともなかったであろう
そのとき限りのパーティメンバーさん達のおかげもある。
そうして今までそれなりに楽しんでこれた赤魔だ。
今更退く気などない (`ω´)=3
目標であるレベル75を目指して突っ走るのみ。
そこで、ここらで自分を鼓舞してみたくなった。
よし (`ω´)=3
【やれば出来る子】であることを自らに証明してやる・・・!
そんなふうに意気込んだ俺は
心で「しゃー!」とか言いながら
街からフィールドに出るゲートを潜った。
■アトルガン白門からフィールドに出た途端
イベントに巻き込まれ、否応ナシに数分の足止めを食らう。
■火山に通ずる洞窟に踏み込む→地図がない→本を広げて、
コンパスと座標と分かれ道を頼りに進むも途中、危うく迷子になりかける。
■漸く火山に到着→しかしここの地図も持ってない→
パーティメンバーの学者さんが迎えに来てくれた。(来させてしまった)
パーティ戦がどーの以前の段階で
ヘタレっぷりを露呈してしもたよ
アトルガンを最初に訪れたときに買い求めた地図の他は
全部、イベントか宝箱からの入手と思ってたら、
サンクションしてくれるNPCと話して、戦績と交換だったとは
知らなかってん (`ω´;
気付いて即、そこで入手できる3枚はゲットしておきました。
あの灯台の近くまで行けるのかな
今度、散歩してみっか
命がけだけど (`ω´;
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週末。
俺がFF11にログインしたとき
LSの何人かがバルクルム砂丘に集まりつつあり、
レベル21前後のパーティをするようであった。
レベル21・・・俺の場合、黒魔が丁度レベル21である。
俺も行きたかった。
フレと遊ぶ数少ないチャンスを逃がしたくなかった。
半ば衝動的に「俺も行っていい?」と言いそうになったその瞬間――
パーティへのお誘いがあった。
ログインして2~3分しか経っていない。
しかもパーティ参加希望も出してない。
にも関わらずのお誘いであった。
そうだった・・・今は赤魔の育成を最優先すると決めた身。
もう少し。
もう少しの辛抱で目標を達成する。
そしたら心置きなく獣使いとして思いっきり遊べる。
そう自分に言い聞かせて、パーティ参加を了承。
指定されたキャンプ地に赴く。
パーティ中、本当はフレと遊びたかった気持ちを紛らわすべく
LSの皆との会話に積極的に首を突っ込んでいたら
少し発言がヒートアップし過ぎてしまったようである。
反省。
そんな中、フレの一人が俺の腰痛を気遣い、
「痛いの 痛いの 飛んでけー」とテルしてくれた。
その言葉にどれだけ救われたような気がしたことか。
頑張るぞ
気合も新たにパーティ戦に励む。
俺が戦列に加わってから、2時間ほどでパーティは解散。
次のレベルアップに必要な経験値が26000近くもあったので
このときのパーティだけではレベルアップこそしなかったものの、
伸び悩んでいた弱体スキルは青字になっていた。
解散後、パーティメンバーが何かしらの瞬間移動系の方法で
その場から次々と立ち去っていく中、
手持ちのデジョンカジェルはリキャストが間に合っておらず
呪符デジョンなども持ってきていなかった俺は
その場から否応ナシに一人で帰り道を模索しなくてはならなかった。
本の地図を片手に、コンパスと風景を頼りに進む。
・・・にも関わらず、来た道と違う道を辿ってしまい、
迷子になりかけたりもしたが
その道も目的の場所に通じていたので助かった。
無事、街に戻ったことをLSに報告。
地図ナシで出掛けた自業自得のバカ者が
街に帰ってきただけのことなのに
おかえりと声をかけてくれるフレに癒された一夜であった。
俺がFF11にログインしたとき
LSの何人かがバルクルム砂丘に集まりつつあり、
レベル21前後のパーティをするようであった。
レベル21・・・俺の場合、黒魔が丁度レベル21である。
俺も行きたかった。
フレと遊ぶ数少ないチャンスを逃がしたくなかった。
半ば衝動的に「俺も行っていい?」と言いそうになったその瞬間――
パーティへのお誘いがあった。
ログインして2~3分しか経っていない。
しかもパーティ参加希望も出してない。
にも関わらずのお誘いであった。
そうだった・・・今は赤魔の育成を最優先すると決めた身。
もう少し。
もう少しの辛抱で目標を達成する。
そしたら心置きなく獣使いとして思いっきり遊べる。
そう自分に言い聞かせて、パーティ参加を了承。
指定されたキャンプ地に赴く。
パーティ中、本当はフレと遊びたかった気持ちを紛らわすべく
LSの皆との会話に積極的に首を突っ込んでいたら
少し発言がヒートアップし過ぎてしまったようである。
反省。
そんな中、フレの一人が俺の腰痛を気遣い、
「痛いの 痛いの 飛んでけー」とテルしてくれた。
その言葉にどれだけ救われたような気がしたことか。
頑張るぞ
気合も新たにパーティ戦に励む。
俺が戦列に加わってから、2時間ほどでパーティは解散。
次のレベルアップに必要な経験値が26000近くもあったので
このときのパーティだけではレベルアップこそしなかったものの、
伸び悩んでいた弱体スキルは青字になっていた。
解散後、パーティメンバーが何かしらの瞬間移動系の方法で
その場から次々と立ち去っていく中、
手持ちのデジョンカジェルはリキャストが間に合っておらず
呪符デジョンなども持ってきていなかった俺は
その場から否応ナシに一人で帰り道を模索しなくてはならなかった。
本の地図を片手に、コンパスと風景を頼りに進む。
・・・にも関わらず、来た道と違う道を辿ってしまい、
迷子になりかけたりもしたが
その道も目的の場所に通じていたので助かった。
無事、街に戻ったことをLSに報告。
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街に帰ってきただけのことなのに
おかえりと声をかけてくれるフレに癒された一夜であった。
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