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本来は日曜日の出来事を日記にする予定だったが
絵が間に合わなかったので別の記事をアップ。





物心ついた頃には
既に広告の裏だとかに絵を描きまくり
上達せずとも描くことだけは捨てられずに今に至る。



FF11にデビューしたリアフレであるジィジとクマプに
去年の暮れ、年賀状を書いた。

年賀状のイラストは俺・クマプ・ジィジが3人集合しているモノ。

3人揃えたらな

そんな思いを込めて筆ペンでザックリ描いた。

クマプはリアルが忙しいらしく
随分前からほとんどログインしていない。



年賀状を書いたはいいものの
俺はクマプの旧住所しか知らず、
そして年末に直接本人に会う機会があったので
フライングではあるがそのとき直に手渡した。


そのときクマプが年賀状のイラストを見ながら
ぼそっと言った。


「こーゆー絵とかをもっとブログに載せればいいのに」



そうか



その手があったか




クマプに言われるまでブログにイラストを載せなかったワケではない。
しかしホントに稀であった。

大半はSSで済ませている。
SSにはSSならではのパワーがある。

しかし実際にはSSだけでは飽き足らず
俺は何かと自分キャラ、そしてフレ達をガシガシ描いている。

フレ達の言動
そのときの状況
俺がどういうふうに感じたか捉えたか考えたかを
ペン先に伝えきれないもどかしさに焦れったい思いをしながらも絵に託す。

それは俺にしか描けない絵だよな・・・

他の人がゲーム内で備えているエクスカリバー級のアピール武器からすれば
つまようじ程度でしかなくても
何ひとつ取り得のない俺にとって
辛うじて唯一の【自分を表す武器】に成り得るかもしれない。


というわけで
今年に入ってから意識して
イラストをブログに載せるようにしている。

ブログはできるだけ頻繁な更新を心掛けてはいるものの
(この程度であろうと)載せられるだけの絵を用意するとなると
毎回の更新頻度に追い付かない場合のほうが多い。
(例えば今回のように)


それでも暫く続けてみるつもりでいます。


自分キャラであれば無責任に描けるし
つい最近まで俺は一人で行動することが多かったので
自キャラが多めだったりする中――

運悪く描かれてしまったフレからすれば
「自分こんなイメージじゃないんだけど!」とか
「もっと見栄えする場面あるのに!」とか多々あるだろうけど


許してww


俺なりに一所懸命に描くから (`ω´)ゞ









とはいえ絵もSSもないのはちと寂しいので・・・

ここはSSを。




ある日
サンドリアのレンブロワ食材店で合成をしていたら
カウンター前の俺のそばに
写真のエルメスさんが歩み寄ってきた。

俺が合成するのを間近から見て
驚いたりする。

俺が立ったり座ったりすると視線が俺を追う。

合成をやっていない人なのかな・・・?

でもそれにしちゃスッポンポン(倉庫キャラふう)だし
名前も青時。

数回の合成をしている間、俺を見ていたが
そのうちタタッと何処かへ走り去っていった。

何か俺に用事でもあったんだろうか?

アレを合成してとかそんな系統の・・・
言ってくれれば協力するんだけどなぁ


そう思いながらも合成を続けていたら
また俺の横にさっきのエルメスさんが戻ってきた。

また俺を見ている。


むぅ・・・これは

読めたぞ はっはーん

俺とお知り合いになりたいのだなっ!(*`ω´*)
調理のテクニシャンっぷりに痺れちゃったか!

それならそうと言えばいいのに
というかそれが乙女心とやらか

俺から言い出すのを待っているってことか

そうか
そうなんだな
言わせたいんだな
よし
言うぞ
いいな
言うからな


フr


その瞬間、エルメスさんが俺の名を呼んだ。


Σ(゜□゜;)!?


正直ものっそいビックリした。
というのも――


俺はフレに総じてナオもしくはナヲ絡みで呼ばれる。
ナオ・ナヲさん・ナオくん・ナオちゃん・なおちん・ナオ氏など多岐に渡り、
もしくは特殊な例としてにゃお・にゃおさんもあるものの
いずれにせよ
フルネーム(?)で呼ばれないのが特徴といえば特徴だ。

・・・エルメスさんもそのうちのひとつを用いた。

つまり俺のフレのうちの一人ってことか!


「だだだ誰!!?? ( ̄□ ̄;)」

「ひぃ (´Д⊂」


こっちが ひぃだよ!ww



慌ててフレリストを見てみたら――


やっぱりフレさんだった。


・・・あっぶね~!(`ω´;


もう少しでやらかしてしまうとこであった。
全然読めてなどいなかった。

目が泳いでいる俺に
フレさんは売れなかったからと言って
俺がそのとき合成に使っていた素材を何点かを俺にくれた。


あのときの素材、重宝したとです。
ありまとー(`ω´)ゞ

でも驚かさないでくだされwww

いや驚きはいい。
それ自体は楽しい。
・・・やらかしちゃったりするかもなんで危険キケン。

妙なこと口走ったら何でも言うこと聞くハメになってまう~(TωT)

まぁ仮にやらかした日にゃも~口封じ。
かつてない呼び方「ナオ様」ぐらい達するまで拷問。
他のフレさん達も要注意 でふぇふぇ Ψ(`▽´)Ψ



ダメなのよ俺そーゆーの騙されやすくて;;
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先週末
セスモさん達のミッション進行を手伝わせてもらった。


それから今週末に至るまでの平日一週間は
いつでも続きを再開できるよう
必要なアイテムはいつでも取り出せるようにしたまま、
そして自由に動けるように待機していた。

それ事態は俺が勝手にやっていることだから
なんら問題はないのだが
しかしセスモさんのうちの一人とログイン時間が重ならないまま
一週間が過ぎた。



そして今週末の土曜日。

今日こそ行こう!と予定していたがそれも実現適わず。



集合できた2人を連れてミッションを進めることもできる。
あとで残りの1人を進めればいいだけのこと。
しかし2人は「もう1人も一緒に」と言う。

分かる。
俺も同じだからだ。
俺も同じ理由で本国ミッション進行を止めている。

フレと一緒に。
その連帯感を何より大切にしてほしいと思った。



それにしても――



キミらとゲーム内で直に会うようになってから
一週間が経ったのか・・・え たった一週間!?

そんなふうに少し意外に思ったぐらいだ。

俺だけかもしれないけど
とても一週間しか経っていないとは思えんわ。




それはそうと

仲間の1人が来ないので
ミッション進められないかも・・・ってことで
どうするか3人で話し合った。

2人に聞いてみたところ
2人ともまだFF11での雪原を見たことがないと言う。


フレ2人はレベル30~32。
ラングモント峠を抜けてすぐの黒虎であれば
俺が赤魔でPLすれば
フレ2人はそれなりに経験値を得られるだろう。

それにもし残りの一人がログインしたとすれば
俺が赤魔であれば帰りの道中、大幅に時間の短縮を図れる。

ということで俺は赤魔に着替え
フレ2人を連れて雪原地帯に行ってみることにした。




ボスディン氷河に出たところでPL開始。




ここはかつて俺のフェロー:ノティマさんの修行に明け暮れた場所。


 トータ〇松本のような顔の俺


そのときの俺をフレは冗談で
「フェローにメロメロだと焼餅焼くよ?ww」
みたいなことを言ったが、それは逆だ。
フレと思うように遊べなかったからフェローと遊んでいた。



とはいえ、俺はこのノティマさんに相当思い入れがあったりする。
フェローを育てるのも重要な楽しみのひとつなのは確か。
このSSにしても・・・ノティマさんの右足のラインが・・・(*`ω´*)ハァハァ





以前にも書いたと思うが
俺自身はPLはやりすぎなければいいんじゃない?ぐらいに捉えている。

PLに頼りすぎると実力が備わらなかったり
その場で他に狩っている人たちへの迷惑になってしまうこともある。

前者はPLを受ける人達がそれを理解していればいいだけであり
同じレベル帯のプレイヤーとだけのPTすれば自然に実力も育つ。
後者はそのとき俺らが居た場所に
他に黒虎を狩っている人はいなかったので問題はなかった。


しかし俺はそれらの説明したかっただけなのに
どういうわけだか
「ミッションが行けなくなったから仕方なく今だけPLしてあげてるんだよ」
と捉えられても仕方がないような言い方をしてしまったかもしれず
あとになってベッドの中で一人激しく後悔。



ミッション進められなかったのはちょと残念だったけど、
時間の無駄に終わらない程度に
2人に経験値を稼がせてあげられれば
俺も遣り甲斐がある。
退屈なんてしてない。
でもPLにはリスクがあったりもするから
頻繁にPLを受けすぎないようにだけ気をつけてね――




ホントは こんな感じのことを言いたかったのに・・・俺のバカちん! ヽ(`Д´)ノ

言葉ってムズイ;;



今度は俺も召喚士(30)で参加する。
ミッションが一段落したときにでも
30ちょいPTとして遊んでくれい (`ω´)ゞ









かつて俺が3国間を結ぶ飛空艇に乗れるようになったばかりの頃のSS。
本が好きだし読書好き。


そんな俺としては【学者】に
ちと惹かれなくもない。


中空から取り出したる装飾本の頁が
バラバラバラ!とめくれる演出。


学者というジョブの『できる』感。


魔道大典グリモアという響きもグゥ。


しかし


「うぉぉ やるしかねぇぇ!」までには至らない。

今ひとつガツンと来るものがない。


AFも俺キャラには似合いそうに無いし。
あれはハリポタ辺りがイメージされてるのかな?
タルタルや女性キャラならバッチグー(古)に思う。


全体化のアビがせめて37で使えてたら――


全員リフレシュだとか全員エン系だとか
赤魔のサポに備えて色々遊べそうに思う。




まぁ、もし学者をやるとしたらグリモアを繰り出す際


ベッドの下から取り出した本はあくまでグリモア!


机の引き出しの一番奥の本はあくまでグリモア!



みたいなジョーク台詞を組んでみたいかも (*`ω´*)




そうそう

男同士で話してても
圧倒的に多い経験談のひとつでもあるのが
中学生や高校生の頃、自宅に帰ってくると
何故か机の上辺りに秘蔵のグリモアが置かれてる悲劇。


中高生としてみれば国家最高レベルに値する機密情報である。
出しっ放しなんて有り得ない。
自分じゃ絶対にそんなことしない。


犯人は言うまでもなく親である。


しかし、たかが秘蔵グリモア
親も見て見ぬフリをしてくれればイイものを、
わざわざそういうことされると
ものっそい気まずい。


夕飯に呼ばれたときとか
一体どんな顔して食卓に行けばいいのか


1:ショック顔?


2:逆切れ顔?


3:知らん顔?


んー


というか


何を言いたかったのかわからなくなってきたんで
今回はここら辺で


フィニッシュ! (*`ω´*)




   秘蔵グリモアと学者。







手描きイラストが2枚連続で鼻血出してるってどーなの


そんなことより
これで最近のコメントによる
俺のホモ疑惑晴れるよな・・・?

晴れなかったら ただの恥の上塗り ((((;゜Д゜)))
ミッションのオファーを済ませただけで
終わってしまった前回。 (=2008/03/04 3つの出来事)


皆が集まるであろう時間より
早めのログインを果たした俺は
ミッション2のクリアに必要なアイテム+αを
かき集めて準備を済ませた。

そのおかげでポストまで ぎゅうぎゅうでごわす!(`ω´;

仮称セスモさん達3人
夜12時頃にログアウトする健康優良系でありながらも
皆が集合した時間が遅めだったので
かなり駆け足での進行となりそうだった。


自分の出身国を離れる任務において
セスモさん達が前半に選んだのはバストゥーク。


しかし――


俺が回線切断から戻ってきたら
3人が子ミスラになってて
俺の周りをちょこまかちょこまか
思わず「おおおおじさんがアメあげようね」とか言っちゃうわ


バス港からモグハを経由して
鉱山区に出てと言ってるそばから商業区に出るわ


パルブロ鉱山までの道中、
調べごとがあるから引っ張ってってもらったら
聞きなれない音が何回かして
本からモニターに目を移したらエルオスさんがチョコボ掘りしてるわ



急がないと12時までに
バストゥーク編終わらないってのに この3人・・・!








いいなぁ・・・ (*`ω´*)








そう思った。




色々あってFF11を嫌いになりそうで
心機一転も兼ねて今の状況を選んだ俺は
この初々しい3人を見てるとホッとするものを感じる。


ふっふっふ
何も知らずに この3匹の子豚ちゃんめ
俺がその初々しさを ちゅーちゅー吸い取ってくれる・・・
名付けて アブゾセスモ ! ヽ(`Д´)ノ



んなことを妄想している内に、パルブロ鉱山に到着。



パルブロ鉱山で
イベントアイテムの砂利を発掘。

予めツルハシを用意しておいたとはいえ
3人で使ったら残り2本ぐらいまで減ってしまい少し焦った。
しかし無事3人分ゲット。



更に洞窟内を走り回る――





ふと気付くと
俺が急いでいる様子のせいか
三人の口数が少なめになってしまっていた。


しまった・・・!

楽しくやらないでどーする

盛り上げなくては――



えぇい ままよ


「にゃおずブートキャンプ!」


後先考えずに発してしまった。
というか半分ヤケクソだった。

自分で自分をにゃおと呼んだのは初めてである。
俺がリアルで自分をにゃおなどと呼んだら
周りにどういう反応をされるかぐらい容易に想像つく。

と思うと言ってみたくなってしまうかも (*`ω´*)

んなことはともかく
ヴァナで俺をにゃおさんと呼ぶのは今までジィジ一人であった。
セスモの1人であるミスラさんはジィジと接触したことはないと言う。
にも関わらずゲーム内で俺と会うようになってから間もなく
俺をにゃおさんと呼ぶようになった。



場を和ますことに長けたフレが居る。
羨ましいスキルだ。
生憎、俺はそんな素敵スキルを持ち合わせていない。
だから見習おうと思った。
そのためにはスベることなど怖れてる場合ではないのである。


なので敢えて自らにゃおと呼んでみた。


ミスラさんはそんな俺の事情など知るはずもないのに
俺の勢いだけ発言に小気味良く合わせてくれた。


「にゃおにゃお♪」



――よし

いくしかないっ (`ω´)=3



「さぁ 皆もっと走れるはずだっ」

「いいぞっ」

「その調子っ (`ω´)b」

「ワンツー!」

「隊長 もうダメです;;」

「きさーん それでも軍人かっ ヽ(`Д´)ノ」

「凡人だ!!!」

「足つった;;」

「どいつもこいつもwww」

「リアルで;;」


ええええええぅ!? Σ(゜□゜;)


「だ大丈夫?」

「うん 今 足伸ばしてるw」


別に緊張する場面でもなんでもないのに
何故このタイミングで足がつるww




まぁそれはともかく、とりあえずは

「誰もノってくれないよママン・・・! (´Д⊂」

そんな状況だけは免れた。


というか
セスモさん達が合わせてくれただけな気もするが・・・まぁいいか (`ω´; ウンウン



そんな調子で走り続け、目的地に到着。
砂利を加工して回収成功。


エレベーターに乗り込み、3Fへ。
そこからボートに乗り込み、バストゥークへショートカット。


皆で工房に行く。


このとき12時を数分ほど過ぎていながらも――前半終了!


工房の屋上にて
花火で祝い、解散したのであった。



そして――

今回は急いでいたこともあり
SS撮り忘れたぁぁ (´Д⊂



そうだ


その代わり
今度セスモさん達3人と記念SSを撮ろう。



いい思い出になる (`ω´)



そのときはセスモ改め



モナセスで! (*`ω´*)b


 も   な   せ   す





・・・




なもせす のほうがいいかな

むしろ にゃもせす?

もにゃせす・・・うーむ
獣使いに着替えて
さぁ 今日も一人チマチマ経験値稼ぎに出かけるかぁ・・・


と、モグハからバス商業区に出たところで

引退してしまったのかもと心配していたが
そうではなかったフレから声をかけられた。

そのときそのフレから――




なんとも心温まる言葉を貰えた。




俺はこの言葉を忘れないと思う。




そして俺は
どう感謝を現せるわけでもないのに
急遽、そのフレに会いに行くことにした。


そうだ


結局、先日話せたときだって話しただけだ。
この際、その顔を拝みに行ってやるぅ!



似合わないらしいが一応
今のところの正装でもある赤魔AFに着替えて
アトルガンに飛ぶ。


フレも赤魔AFであった。


するとフレと出掛けることとなった。




フレのテレポホラでラテーヌに移動。





そこでフレからラテーヌの地形についての
興味深い話を聞けた。

戦闘にだけ特化してしまいがちなプレイヤーが多いように見受けられる中、
このフレはヴァナ・ディールの歴史や成り立ち、
伝承・ストーリーを楽しもうと心掛けている希少な冒険者でもある。

俺も強くなることなんかより
むしろヴァナ・ディールの景色や
キャラクターの裏話・設定などを楽しむほうだが
フレのほうが遥かに奥深く楽しんでいるようであった。



流れ落ちる滝と 光る水面







限界突破5を赤魔で躓いた者同士にしか分からない話



共通のフレの動向



透明な水に浸かったまま、色々な話をした。





俺も丸2年の歳月を経て
ヴァナ・ディールで思い悩むことが多くなったが、
そんなのは俺に限っただけのことではない。
フレも辛い思いをしているようであった。


支えあって
楽しんで
共に過ごせていければと思った。





その後、アトルガンに戻った。


フレから貴重な物を受け取った。
今日フレと直に会う前にかけられた言葉だけでも
ありがたかったのに――



そのときのフレ





俺は獣使いのとき
【あやつる】のセリフが

直介フェロモン・ビームッ!!!

であり、モンスターをメロメロにしちゃうワケだが




明らかに





直介さらってビームッ!!!


出してるような・・・!


この可愛らしさは反則だよな・・・?? (*`Д´*) ハァハァ






このときのフレと俺の位置から
モグハまで距離にして3~40M――


今なら0.2secで
フレをモグハにタッチダウンできる気がする・・・!




 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴg


【危険!】 【逃げて!】 俺から! ヽ( ;Д;)ノ







・・・などと描写してみたところで
この小柄なフレのほうが俺よりレベル上。

ひとひねりにされることでしょう (*`ω´*)
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