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雪上の嵐:翠


ザルカバード〔S〕の、とある場所でのレイヤーエリア戦。

区画を進むごとに敵モンスターが数匹ずつ出現。
これを3~4回ほど繰り返す感じだった。


しかし一回戦めでは、最後の広間でエラい数の敵に囲まれて全滅! (´;ω;`)
反省:3区画めでは突っ込みすぎないようにしようww ってことに。


リベンジ戦では、1回戦めの経験を活かし、
広間では突っ込み過ぎないように皆で注意し合ったおかげで
それほどのピンチに陥ることもなく、クリア! (*゚∀゚)=3

攻略記事では、ボス格の敵にトドメをさした人がバイルエリクサーを貰えて、
そのほかの人は、エリクサー・・・と書いてあったが、何故かメンバー全員、
バイルエリクサーを貰えたようでウハウハ (*´Д`*)


2回戦め:
1回戦めで入れなかった3人のフォロー戦。
俺もそのパーティに加わることとなった。
そしてこの2回戦めも無事、クリア。





 1回戦目で失敗して全滅 → 外に放り出されたときのSS。
 6人が重なってて、よくわからんオブジェクトに (`ω´;






本来、今週末の予定ではここまでのはずだったけど
ついでだし、次もやっちゃおうということになった。

雪上の嵐:藍


次の戦闘・・・否、次は戦闘ではなく、戦闘エリアで走り回るものだった。

最初にNPCに話しかけたときに、効果時間が短めな【とんずら】状態になる。
そのとんずらが切れる前に次のNPCに話しかけると、とんずらが延長される。
その繰り返しで、
とんずら状態を保ったまま、合計24人(多っ!)に話しかけるとクリア。
但し、とんずらではない状態で話しかけると失敗扱い。


パーティメンバーで協力してこなす方法もあるようだけど、
代表が一人、走り回ったほうがいいかも・・・ということで、
走り回る役を担ったのは、キューブさんだった。


スタートした直後から、異様な速度で
ひたすらレイヤーエリア内を縦横無尽に走り回るキューブさんの姿が面白かった。

残りの5人は、その姿を面白がってワイワイ好き勝手言って盛り上がっているのだが
キューブさん本人は話す余裕など全く無いらしく、無言でギュンギュン走る走る。

俺らのパーティでは、キューブさん。
もう一方のパーティでは、ネフェさんが同様に走り回ったらしく、共に
一回目は残念ながら失敗に終わるも、2回目で見事、クリア。
俺なら2回じゃ多分、クリアできなかったと思う。
キューブさんとネフェさん、すげぇ。



そしたらその勢いで、更に次のパートにも挑戦することになった。

ザルカバード〔S〕の一角から、ズヴァ城〔S〕まで移動・・・の道中、
キューブさん、バレさん、ヘラさん、モモさん、ヤスちん、そして俺が昇天するという
壮絶な行軍となってしまった。





 まんが日本昔噺のOPの、あの穏やかな竜を少しは見習ってほしいとです。





闇の牙城


ズヴァ城〔S〕内でイベントを見たあと、レイヤーエリア戦。
デーモンのボス一匹と、オーク雑魚4匹。



1回戦め:

やすちんが雑魚オーク共を巧みに寝かしつけ、アタッカー陣が一匹ずつ撃破。
その間、ヘルさんがデーモンを引き付けておいてくれて、
雑魚を片付け追えたあとに、デーモンを凸凹にして無事、終了。



2回戦め:

一回戦めで入れなかったメンバーのフォロー戦。

雑魚は順調に片付け、残るはボスのみ。
1回戦めと同じく無事に終われる・・・と思いきや、
敵によるガ系の直後に、大ダメージのWSが続き、ヘルさんが撃沈。

大ダメージが繋がってしまい、メンバーが軒並み体力半分以下になった。
このとき、MP残量も少なめになりかけていた俺は
女神の印を乗せたケアルガIIIを発動。

しかし俺からタゲが剥がれなくなってしまい、ボッコンボッコン殴られて俺、撃沈。
続けて残りメンバー全員も代わる代わる倒されてしまった。


全滅か・・・と思いきや、一度倒されてタゲが切れたのか、
体力もMPも僅かながらも、やすちんが生き残ってくれていた。

やすちんが俺を蘇生してくれたのを起点に全員、蘇生を果たし、
衰弱が直ったところから、そのまま反撃に転ずる。


しかし、デーモンの体力が残り1/3ぐらいになった辺りで、
ヘルさんが体力真っ赤になるような大ダメージ、
そしてキューブさんとヘルさんも
体力が半分ぐらいにまで減るような事態になった。


咄嗟に思う。


多分、ケアルガIIでは、微妙。
【簡素清貧の章】によってMPコストを半分に抑えたケアルガIIIなら充分。

代償として
おそらく、さっきと同じように俺がタゲられるだろうけど
前衛陣を充分に回復させるのと同時に、ヘルさんを猛攻から外すことができる。
それはつまり、さっきとは違い、ナイトのヘルさんの挑発が生き残るということである。


そう考えて、実行。

しかしデーモンが俺に向かって走ってくる途中でバインガを放ったのは計算外だった。

それでも、デーモンが俺に向かって走ってきたのと同時に、
俺はデーモンとすれ違うようにして前衛陣の位置には辿り着けた。

今度は前衛陣が俺からタゲを奪ってくれて、事なきを得た。
そしてそのまま、クリア。



しかし赤魔はそれが少し気に入らなかったらしく、
「やりすぎ」「前衛からタゲを奪うのはよくない」と俺を非難した。

毒吐きを書かずにいたとしたら、
俺はここで後先考えない反応をしてしまったかもしれなかった。
だが毒吐きを書いたことで
「分かってくれる人が居る」と知ることができたのは非常に大きかった。

それに、赤魔が言うことも一理あるとは思う。
だから頭には来なかった。

けど言われっぱなしなのは、
自分の非として認めているように取られるかもしれない。
なので
「それが俺のやり方だから気に入らないなら別の白魔と組めばいい」
ぐらいは言っておくべきか?思った。

これは、赤魔に対してだけの考えではない。
フレさん達や仲間の役には立ちたいと思うけど、
何から何までFFの常識に合わせるつもりはない。
今までもそんな感じで過ごしてきたし、これからも殊更、変える気もない。
そういうスタイルが迷惑になるのであれば、切り捨てられても仕方がない。
俺ではなく、上手で従順な誰かと組めばいい。
代わりはいくらでもいる。

思った言葉を、そのままタイピングしかけた。


しかしそのとき


ヘラさんとやすちんが、
その場をやんわりと収める絶妙なフォローをしてくれたのである。

二人に気を遣わせてしまった。
タイピングしかけた言葉は、二人の厚意を台無しにしてまで発言するほどものではない。

二人のフォローの威力は絶大で、赤魔も素直に聞き入れていたようだし、
俺も「言わせておけばいいや」と思えた。
なので、二人に感謝の意を伝えるだけにとどめた。



俺自身も、FFでの日頃の自分の言動などを反省しなくては、と思う。

二人をはじめ、皆のおかげで楽しめた夜でした(`ω´)ゞ








 本文とは全く関係ないSSですが、、、絡繰士AFフル装備姿です。
 イカつい顔をアップにしてもしょーがないので
 まぁこの程度でw (`ω´)=3
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