エル♂さんとの一幕のあと。
拙者は、ひとり再びラングモント峠を通り、ボスディン氷河を進む。
ボスディン氷河に一人で訪れたのは随分前、召喚士取得のとき以来である。
しかもそのときはラングモント峠からボスディン氷河にエリアチェンジしたところから
ほとんど動かず――というか、一歩も前へ出なかったような (`ω´;
その後も何度かボスディンに来た際は必ず誰かと一緒だった。
今回はボスディン氷河を一人走る。
どーゆーわけだか雪原エリアの景色スキーな拙者。
なんだろ・・・小中高と毎年欠かさずスキーに行っていたときに見た
ゲレンデの景色に通じるものがあるんだろうか。
隠密魔法を駆使してボスディン氷河を抜ける。
抜けた先は見慣れたバタリア丘陵。 の段差の上。
その段差の上からしか入れないエルディーム古墳に踏み込む。
・・・
目的のポイント、見当たりマセーンww ┐(´ー`)┌
ぬぉぉ 誰の仕業だ!
先生、怒らないから正直に言いなさーいッ ><;
うーむ 無いとなると・・・じゃあ何処にあるんだ?
地図を開いて眺めつつ考える。
攻略情報が違うんだろうか・・・ふむぅ
エルディーム古墳はそれなりに広さのあるダンジョンだが
幾つかの区画に分断されており、そのひとつひとつはそれほど広くはない。
よぉし・・・こうなったら
マップ全体を当たってやろうでないの! ヽ(`Д´)ノ フンガーッ
早速、今居る区画を全て走り回ってみる・・・が、ポイント見当たらず。
まぁそれならそれでいい。
ここには無い!と確信できた。
その区画からバタリアに出て、段差の淵に立つ。
この段差のせいでボスディン氷河を経由しなければならない。
その段差から降りる。
以前調べた区画に入り、満遍なく見て回る。
しらみつぶし大作戦を開始してから、3つめの区画で漸くポイント発見!!!
ポイントに触れるや、デジョンでホームポイントに飛ぶ。
続いてウィンダスとバスに飛び、依頼者に報告したあと今度はサンドリアに飛ぶ。
サンドリアの教会でデム・ホラ・メアと一気に受け取り、更にヴァズの依頼も受ける。
よっしゃー これであとは、実際に
デム・ホラ・メアを取得できるレベル36を目指すだぜ! (`ω´)b
はやる気持ちを抑えきれず、その足でジュノに赴き
白魔にチェンジしてパーティ参加希望を出す。
早速「ソロムグに来て」と誘われてパーティに参加。
拙者と忍者さんが和人で 他4人は全員外国人さとのこと。
暫くイビルウェポンを狩ったあと、ガルレージュ要塞に移動。
コウモリを狩り、良い経験値が転がり込む。
そのコウモリが放つ【超音波】は
盾役でタゲをキープする忍者さんの回避率をダウンさせてしまう技。
させるかよ! (ぎゃんだむ風)
すかさず拙者もイレースを放ち、回避率ダウン効果を打ち消す。
すると更に超音波!
させないと言ったァ!(更にぎゃんだむ風)
すかさずイレース
更に超音p
させ・・・こらー! ><;
そんなことがそのあとも何度か繰り返される。
余計な仕事増やすんじゃなーいっ ヽ(`Д´)ノ
それでも危なげ無く狩りを続け、それなりに時間も経った頃、
パーティは解散することになった。
そのとき何気なく自分のステータスを見てみたら
レベル34まで残り経験値 12 ∑( ̄□ ̄;)
「←tnl 12!!」 (訳:あああと経験値、わずか12でレベル上がるんじゃよー!)
ともすれば失礼に聞こえてしまったかもしれないほどの、どシンプルな発言に
しかしメンバーの皆は快諾してくれて、もう一度だけ戦闘――その戦闘が終わる直前に
専心状態が切れ、振り込まれた経験値は300越え。
白魔レベル34! (*`ω´*)b イェイ!
そこでパーティ解散。
【パーティ】【メンバー】【ありがとう】!
皆がガルレージュ要塞の入り口に向かって走り去っていく中、
レベル34になったことで使えるようになったデジョンを唱える。
忍者さんはその場で微塵をしてホームポイントに戻るらしい。
暗転明ければそこはホームポイントに設定しておいたジュノ。
モグハウスに戻り、ログアウトするのでした。
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南サンドリアのクリスタルの目前まで来たとき
拙者は背後から呼び止められた。
「wait」
振り向くとエルヴァーン♂が拙者の傍に走り寄ってくるところであった。
声をかけてきたエル♂はレベル30の赤魔だった。
「【なんでしょう?】」 (ちなみにエル♂とは終始、英語+定型文の会話)
「私の手助けをしてはもらえまいか?」
なんだろう。
何を頼まれるのか。
拙者程度で手伝える内容であればいいんだけど・・・
「私は雪の天候を所望しているのだよおぉおおぉ!!」
(実際には i wont ice weather!!!!!)
それはつまり、天候が
雪とか吹雪とかの場所に行きたいということであろう。
ヴァナ・ディールで雪の天候といえば確か、
ラングモント峠を抜けた先のボスディン氷河を含んだ地域一帯である。
バタリア丘陵でも時折、雪が降るらしいがかなり稀。
ふむ
どうせ拙者も今まさにラングモント峠を抜けてボスディン氷河に行こうとしていた身。
旅は道連れ。
ふっふっふ このエルオスさん
なんとうってつけな人物に声をかけたものよ (`ω´)フォッフォッフォ
「ラングモント峠→ボスディン氷河に行きたいってこと? 一緒に行こうか?」
「ok ついて行く」
といったワケで
エルオスさんと拙者とでボスディン氷河へ向かうこととなり、
東ロンフォールに出たところで2人パーティとなる。
走りながら問い掛ける。
「雪の天候・・・ってことは、召喚士かい?」
召喚士になるには、条件のひとつとして
7つの天候の場所に赴かなければならない。
雨とか快晴だとかのうちのひとつに雪が含まれる。
実際、拙者が召喚士を会得したときにも
雪以外の場所が順調に集まり、
最後に雪の天候の場所に行くべく・・・そのときはレベル30の戦士だったか?
戦士でプリズムパウダーとサイレントオイルを駆使して
(行きで2つずつぐらい消費して、帰りは呪符デジョン)
1人で地図のないラングモント峠を突破した。
拙者が知っている限りでは、雪の天候を欲するのは
召喚士となる条件を満たすときぐらいのものである。
「そのとおり」
ほほぉ 貴公も召喚士を志す身なのか
今は事情があって赤魔を伸ばしているものの
こう見えて拙者も、ゆくゆくは召喚士も伸ばすつもりでいる身。
「実は俺、召喚士26なんだよ」
「oh!」
この「oh!」の直後、英文で何かダーッと言われたのだが
いまいち内容が掴みきれず、しかし
その文の中に「まだ」とか「他の天候が」とかの言葉が見受けられた。
このときのエルオスさんの言葉を、拙者は
「まだ他の天候を習得していないので、雪の天候は後回しにする」
と言ったのかと思った。
(今、思い返せば「雪以外にも、まだ修得していない天候があるんだが」
と自嘲的なことを言っていたような気がしないでもない)
その言葉に拙者が立ち止まり、
後ろをついてきたエルオスさんも拙者の隣で立ち止まる。
「ん? ボスディン氷河に行くの止めにする・・・?」
「???」
このとき多分、エルオスさんと拙者はほぼ同時に、
お互いに相手の言葉を理解しきれていないと判断した。
「否、そうではないんだが・・・すまん 自分は英語があまり得意ではないのだ」
だとしてもボスディン氷河に行くこと自体は変わらないようなので
ラングモント峠を抜けるだけであれば
それほど細かいニュアンスがお互い通じ無くても大した問題ではなかろう。
「問題ないっしょ (`ω´)b」
再び、エルオスさんと拙者はロンフォールを走り出す。
「・・・キミは何処の人なのだ?」
「日本人だよ」
「cool! 私はオーストラリアからだよ!」
「良いね!」
そんな会話をしつつ、二人はラングモント峠に到着したのであった。
ラングモント峠に踏み込み、最初に扉を抜けたところから
エルオスさんにはインビジとスニーク状態になってもらう。
お互いに離れないよう洞窟内を走る。
3分の2程進んだところで――
「キミを見失った」
え?
拙者のカーソルはエルオスさんを指し示したままである。
すぐ隣にいるはず・・・が、どうやら通り一本挟んで逸れたらしい。
しかしまだ距離的には近いので
エルオスさんからカーソルが外れていなかっただけに過ぎないようである。
「分かった。 そこで待ってて」
「k」
すぐさまエルオスさんのところへ引き返す。
地図を持ってないので相手が何処に居るかも分からない。
まだ生きているカーソルだけを頼りに探る・・・お 発見。
てぇか、エルオスさん丸見えになっとる ∑( ̄□ ̄;)
拙者が走り寄るとエルオスさんも拙者に気付いて
こっちに走って来――その瞬間、アーリマンに絡まれてしまったエルオスさん。
応戦。
するとそばに居たらしいコウモリにまで絡まれてしまった。
アーリマンとコウモリを同時に相手にする。
拙者からすれば2体とも【練習相手にもならない】であるが
多分、辛うじてその程度であり、一方的に叩きのめせる程の差はない。
拙者がタゲを取り、エルオスさんが拙者をサポートするような形でなんとか2匹を下す。
直後、そばの安全と思われる場所まで移動して二人でヒーリング。
ヒーリングしたあと、また2人で走る。
お互いにはぐれないように用心しながら走っているとエルオスさんがふと呟いた。
「キミに声をかけたのは、私にとって幸運だ」
お世辞であることぐらい百も承知である。
しかしそれでもエルオスさんの言葉はとても嬉しかった。
もしかしたらこのエルオスさんは拙者以外にも誰かに何度か
「雪の天候の場所に行きたいんだが」と声をかけていたのかもしれない。
そうじゃなかったにせよ、とにかく拙者に声をかけてみたら
あっさり「んじゃ一緒に行こうか?」だった。
拙者とて別の何かの用事中であったら
同行しなかった(できなかった)かもしれない。
このエルオスさんに限らず、プレイヤーのほとんどが
普通に生活しているぶんには、生活区域・年齢・性別・社会的地位
その他諸々の要素で、接点すら生じ得ない人達であろう。
しかしオンラインゲームを通じて一つの場所に集い、
お互い協力して時には反目したりもして冒険を楽しんでいる。
今、拙者の斜め横を走っているエルオスさんにしても
当人が言うとおり、オーストラリア人(もしくはオーストラリア在住)だとしても
ヴァナ・ディールでなければ、一体何処でどう行動すれば
同じ目的地を目指して一緒に走ることになるのであろうか。
もし万が一、いつか何処かでエルオスさんの中の人と現実に出会ったとしても、
お互いの正体に気付くことはおそらくない。
そう考えると実に不思議な感覚であり、体験である。
さて、そうこうしているうちに
何度かコウモリに絡まれたりはしたものの
ラングモント峠を抜けることに成功。
吹雪吹き込む洞窟内に、
エルオスさんが雪の天候によって
条件のひとつを満たせた歓声が響く。
拙者が拍手で祝うと、エルオスさんは敬礼してくれた。
さて、どうするか
拙者は更に先へ進んだ場所に用事がある。
しかし、わざわざ拙者なんぞに声をかけてきたぐらいのエルオスさんを
1人でラングモント峠を通って帰らせるワケにも行かない。
拙者がこの先で成し遂げなくてはならない用事も
そんなに手間のかかることではないように思うが
だからといってどれぐらい時間かかるかもしれないのに
その間、エルオスさんを洞窟に待たせておくワケにもいかない。
「エルオスさんはこのあとどーするの?」的に聞いても
呪符デジョンは所持していない様子。
お互いに意思疎通に四苦八苦しながらも
2人でラングモント峠を再度抜けてロンフォールに帰ることにした。
しかし途中で完全に通るべき道を見失ってしまい、
洞窟内を彷徨っているうちに
エルオスさんがコウモリに絡まれてしまい、
辺りにいたコウモリが一気に5体ほどもリンク。
そしてコウモリに応戦し始めて姿が丸見えとなったところへ
更にゴブリン2匹が絡んできてしまった。
結果、エルオスさんはフォローする間もなくその場で昇天してしまい、
拙者もコウモリ5体前後にゴブリン×2の多勢にドンドン追い込まれていく。
ここは一旦、サンドリアに退却して
その後、エルオスさんをレイズしに洞窟まで戻ろう。
そう判断して初めて連続魔を使用――デジョンを唱える。
魔法リストからデジョンを選択した途端、
即効果が発動して一気にサンドリアに戻った。
サンドリアに戻ってすぐ「レイズしに行くから待ってて!」と告げると
「私はサンドリアがホームポイントだからこのまま飛ぶのがベターに思う」と返ってきた。
直後、サンドリアに戻ってきたエルオスさん元に走り寄ると
エルオスさんは拙者を気遣ってその場で敬礼した。
拙者もカバーしきれなかったことをエルオスさんに詫びる。
まぁ・・・アクシデントが発生してしまったのは残念ではあるが
エルオスさんの目的自体は果せたのだから、それで良しとするか。
エルオスさんにパーティ解散を告げるときに
敢えて【召喚士】と呼び、旅の幸運を祈る。
また会おうと挨拶を交わして、
異国異種族の即席2人パーティを解散したのでありました。
拙者は背後から呼び止められた。
「wait」
振り向くとエルヴァーン♂が拙者の傍に走り寄ってくるところであった。
声をかけてきたエル♂はレベル30の赤魔だった。
「【なんでしょう?】」 (ちなみにエル♂とは終始、英語+定型文の会話)
「私の手助けをしてはもらえまいか?」
なんだろう。
何を頼まれるのか。
拙者程度で手伝える内容であればいいんだけど・・・
「私は雪の天候を所望しているのだよおぉおおぉ!!」
(実際には i wont ice weather!!!!!)
それはつまり、天候が
雪とか吹雪とかの場所に行きたいということであろう。
ヴァナ・ディールで雪の天候といえば確か、
ラングモント峠を抜けた先のボスディン氷河を含んだ地域一帯である。
バタリア丘陵でも時折、雪が降るらしいがかなり稀。
ふむ
どうせ拙者も今まさにラングモント峠を抜けてボスディン氷河に行こうとしていた身。
旅は道連れ。
ふっふっふ このエルオスさん
なんとうってつけな人物に声をかけたものよ (`ω´)フォッフォッフォ
「ラングモント峠→ボスディン氷河に行きたいってこと? 一緒に行こうか?」
「ok ついて行く」
といったワケで
エルオスさんと拙者とでボスディン氷河へ向かうこととなり、
東ロンフォールに出たところで2人パーティとなる。
走りながら問い掛ける。
「雪の天候・・・ってことは、召喚士かい?」
召喚士になるには、条件のひとつとして
7つの天候の場所に赴かなければならない。
雨とか快晴だとかのうちのひとつに雪が含まれる。
実際、拙者が召喚士を会得したときにも
雪以外の場所が順調に集まり、
最後に雪の天候の場所に行くべく・・・そのときはレベル30の戦士だったか?
戦士でプリズムパウダーとサイレントオイルを駆使して
(行きで2つずつぐらい消費して、帰りは呪符デジョン)
1人で地図のないラングモント峠を突破した。
拙者が知っている限りでは、雪の天候を欲するのは
召喚士となる条件を満たすときぐらいのものである。
「そのとおり」
ほほぉ 貴公も召喚士を志す身なのか
今は事情があって赤魔を伸ばしているものの
こう見えて拙者も、ゆくゆくは召喚士も伸ばすつもりでいる身。
「実は俺、召喚士26なんだよ」
「oh!」
この「oh!」の直後、英文で何かダーッと言われたのだが
いまいち内容が掴みきれず、しかし
その文の中に「まだ」とか「他の天候が」とかの言葉が見受けられた。
このときのエルオスさんの言葉を、拙者は
「まだ他の天候を習得していないので、雪の天候は後回しにする」
と言ったのかと思った。
(今、思い返せば「雪以外にも、まだ修得していない天候があるんだが」
と自嘲的なことを言っていたような気がしないでもない)
その言葉に拙者が立ち止まり、
後ろをついてきたエルオスさんも拙者の隣で立ち止まる。
「ん? ボスディン氷河に行くの止めにする・・・?」
「???」
このとき多分、エルオスさんと拙者はほぼ同時に、
お互いに相手の言葉を理解しきれていないと判断した。
「否、そうではないんだが・・・すまん 自分は英語があまり得意ではないのだ」
だとしてもボスディン氷河に行くこと自体は変わらないようなので
ラングモント峠を抜けるだけであれば
それほど細かいニュアンスがお互い通じ無くても大した問題ではなかろう。
「問題ないっしょ (`ω´)b」
再び、エルオスさんと拙者はロンフォールを走り出す。
「・・・キミは何処の人なのだ?」
「日本人だよ」
「cool! 私はオーストラリアからだよ!」
「良いね!」
そんな会話をしつつ、二人はラングモント峠に到着したのであった。
ラングモント峠に踏み込み、最初に扉を抜けたところから
エルオスさんにはインビジとスニーク状態になってもらう。
お互いに離れないよう洞窟内を走る。
3分の2程進んだところで――
「キミを見失った」
え?
拙者のカーソルはエルオスさんを指し示したままである。
すぐ隣にいるはず・・・が、どうやら通り一本挟んで逸れたらしい。
しかしまだ距離的には近いので
エルオスさんからカーソルが外れていなかっただけに過ぎないようである。
「分かった。 そこで待ってて」
「k」
すぐさまエルオスさんのところへ引き返す。
地図を持ってないので相手が何処に居るかも分からない。
まだ生きているカーソルだけを頼りに探る・・・お 発見。
てぇか、エルオスさん丸見えになっとる ∑( ̄□ ̄;)
拙者が走り寄るとエルオスさんも拙者に気付いて
こっちに走って来――その瞬間、アーリマンに絡まれてしまったエルオスさん。
応戦。
するとそばに居たらしいコウモリにまで絡まれてしまった。
アーリマンとコウモリを同時に相手にする。
拙者からすれば2体とも【練習相手にもならない】であるが
多分、辛うじてその程度であり、一方的に叩きのめせる程の差はない。
拙者がタゲを取り、エルオスさんが拙者をサポートするような形でなんとか2匹を下す。
直後、そばの安全と思われる場所まで移動して二人でヒーリング。
ヒーリングしたあと、また2人で走る。
お互いにはぐれないように用心しながら走っているとエルオスさんがふと呟いた。
「キミに声をかけたのは、私にとって幸運だ」
お世辞であることぐらい百も承知である。
しかしそれでもエルオスさんの言葉はとても嬉しかった。
もしかしたらこのエルオスさんは拙者以外にも誰かに何度か
「雪の天候の場所に行きたいんだが」と声をかけていたのかもしれない。
そうじゃなかったにせよ、とにかく拙者に声をかけてみたら
あっさり「んじゃ一緒に行こうか?」だった。
拙者とて別の何かの用事中であったら
同行しなかった(できなかった)かもしれない。
このエルオスさんに限らず、プレイヤーのほとんどが
普通に生活しているぶんには、生活区域・年齢・性別・社会的地位
その他諸々の要素で、接点すら生じ得ない人達であろう。
しかしオンラインゲームを通じて一つの場所に集い、
お互い協力して時には反目したりもして冒険を楽しんでいる。
今、拙者の斜め横を走っているエルオスさんにしても
当人が言うとおり、オーストラリア人(もしくはオーストラリア在住)だとしても
ヴァナ・ディールでなければ、一体何処でどう行動すれば
同じ目的地を目指して一緒に走ることになるのであろうか。
もし万が一、いつか何処かでエルオスさんの中の人と現実に出会ったとしても、
お互いの正体に気付くことはおそらくない。
そう考えると実に不思議な感覚であり、体験である。
さて、そうこうしているうちに
何度かコウモリに絡まれたりはしたものの
ラングモント峠を抜けることに成功。
吹雪吹き込む洞窟内に、
エルオスさんが雪の天候によって
条件のひとつを満たせた歓声が響く。
拙者が拍手で祝うと、エルオスさんは敬礼してくれた。
さて、どうするか
拙者は更に先へ進んだ場所に用事がある。
しかし、わざわざ拙者なんぞに声をかけてきたぐらいのエルオスさんを
1人でラングモント峠を通って帰らせるワケにも行かない。
拙者がこの先で成し遂げなくてはならない用事も
そんなに手間のかかることではないように思うが
だからといってどれぐらい時間かかるかもしれないのに
その間、エルオスさんを洞窟に待たせておくワケにもいかない。
「エルオスさんはこのあとどーするの?」的に聞いても
呪符デジョンは所持していない様子。
お互いに意思疎通に四苦八苦しながらも
2人でラングモント峠を再度抜けてロンフォールに帰ることにした。
しかし途中で完全に通るべき道を見失ってしまい、
洞窟内を彷徨っているうちに
エルオスさんがコウモリに絡まれてしまい、
辺りにいたコウモリが一気に5体ほどもリンク。
そしてコウモリに応戦し始めて姿が丸見えとなったところへ
更にゴブリン2匹が絡んできてしまった。
結果、エルオスさんはフォローする間もなくその場で昇天してしまい、
拙者もコウモリ5体前後にゴブリン×2の多勢にドンドン追い込まれていく。
ここは一旦、サンドリアに退却して
その後、エルオスさんをレイズしに洞窟まで戻ろう。
そう判断して初めて連続魔を使用――デジョンを唱える。
魔法リストからデジョンを選択した途端、
即効果が発動して一気にサンドリアに戻った。
サンドリアに戻ってすぐ「レイズしに行くから待ってて!」と告げると
「私はサンドリアがホームポイントだからこのまま飛ぶのがベターに思う」と返ってきた。
直後、サンドリアに戻ってきたエルオスさん元に走り寄ると
エルオスさんは拙者を気遣ってその場で敬礼した。
拙者もカバーしきれなかったことをエルオスさんに詫びる。
まぁ・・・アクシデントが発生してしまったのは残念ではあるが
エルオスさんの目的自体は果せたのだから、それで良しとするか。
エルオスさんにパーティ解散を告げるときに
敢えて【召喚士】と呼び、旅の幸運を祈る。
また会おうと挨拶を交わして、
異国異種族の即席2人パーティを解散したのでありました。
再度、ログインしたのは土曜日の夕方。
白魔でパーティ参加希望を出す。
・・・
しかし2時間ほど待っても誘われなかってん!(≧ロ≦; ウォォン
ちっくしょおぉぉ 拙者、食べ頃なのに! 美味しくってよ!(?)
パーティは諦めて再度、エルディーム古墳へ
ポイント探しに潜ってみることにした。
ジュノ上層からバタリア丘陵に出るべく、出入り口を目指して走っていたら
金髪ポニーテールのヒュム♀=をGS付近で追い抜いた。
すると――
その金髪ポニテのヒュム♀から突然、声をかけられた。
「HI」
見知らぬヒュム♀である。
しかも外国人さんっぽい。
拙者も挨拶を返す。
「hi」
「ls ok?」
・・・?(・ω・)??
『リンクシェル OK?』ってことか?
つまり、拙者が付けているリンクパールを欲しいって意味か?
しかし、リンクパールは
気の合うフレンド同士とか
同じ目的を持った仲間で分け合うのが普通。
見かけてイキナリ要求するものではない・・・と思う。
これがFF11デビューを果たしたばかりで
とにかく何処かのLSに所属したい、ということなら
まだ分かるが、このヒュム♀はウェディングドレスを着込んでいる。
anon状態なので詳細は知れないが多分、初心者ではない。
しかもそれなりに経験を積んでいるのではないだろうか。
・・・とか何とか一瞬のうちに頭を過ぎらせたものの、相手は外国人さん。
日本人の感覚とは違い、たまたま見掛けただけであろうと気が向きさえすれば
「LSちょーだい!」「OK!」みたいなノリなのかもしれない。
「(英語で)LSメンバーは日本人ばかりだけど・・・いいの?」
「k」(=OK)
初めてのケースでよくわからんが実害もないだろうし――
こーゆー出会いがあってもいいのかもしれない。
早速、拙者のリンクパールからパールをひとつ作り出し、ヒュム♀に渡す。
ヒュム♀がにっこり微笑む。
それと同時にヒュム♀の名前の横に、拙者と同じ色のLSカラーが表れる。
それを見て拙者も微笑もうと思ったら/smileの綴りが咄嗟に思い出せず
「笑う」を変換 → コマンドになった瞬間にエンターキーを押したら
Naosukeはヒュム♀を見て大笑いした!
違・・・ッ! ∑( ̄□ ̄;)
「笑う」は /laugh だった orz
慌ててヒュム♀に【ミス】とテルで送るも
そのときヒュム♀は何故か拙者に手を振り、
リンクパールを付けたまま、さっさと走り出して行ってしまったではないか
・・・え なに? どゆこと?(・ω・)?
少しの間、その場で考えてみたけれど結局、何だったのかサッパリ分からん。
本人に聞かなきゃ真相は分かりそうにないけど、
英語で質疑応答こなせそうにないしなぁ (ーー;)
うーむ なんだったんだ・・・
謎の出来事に翻弄されつつ、バタリア丘陵に出る方へ走る。
オートで走りながら、反省の意味を込めつつ
手打ちで/smileと打鍵して、エンターキーを押してみたら
ホームポイントのクリスタル付近に立っていた男のNPCに
いきなりニッコリ微笑むNawosuke。
えぅ・・・( ̄□ ̄;)
気を取り直してバタリア丘陵に出る。
そしてエルディーム古墳へ。
半日以上、時間を置いたんだから誰かしらがポイントにアクセスして
今頃、昨晩探したポイント発生箇所に移ってきているに違いあるまいて (`ω´)ウッヒョッヒョ
・・・
無いんじゃよー! 。゚(゚´Д`゚)゚。
明け方と同じく、ポイントが見当たらないでござるよ!><;
・・・これは、もしかすると、オファーを受けた人によって
発生箇所がランダムで違ってくるという意味なのか?
他の人がポイントにアクセスしたからといって
発生箇所が移動するワケではないのかも・・・
おのれ~ もしそうだとしたら
拙者にとってのアクセスすべきポイントは
ボスディン氷河を経由した場所に固定ということではないか!
競売でテレポ・メアも売りに出されているものの
履歴からすればお値段は驚きのプライス 10万ギル!
出せるかー んな大金ッ! (ノ `Д´)ノ ==== ┻━━┻ ドガシャーン
少し手間かければ入手できるんだから、
ボスディン氷河に行ってやろうじゃないの!
あぁ行ってやるともさ!
1人でぷんすかぷんすかしつつジュノに戻る。
早速、飛空艇でサンドリアに飛ぶ。
サンドリアに到着して間もなく
一目散に東ロンフォールに飛び出・・・したものの
アクシデントが発生した場合のことを考慮すると
サンドリアにホームポイントを移しておいたほうがいいような・・・
一旦、サンドリアに戻る。
そして南サンドリアのホームポイント・クリスタルの目前まで来たとき――
またもや拙者は突然、背後から呼び止められたのであった。
以下、本編とは全く関係ないおはなし。
ブログにおいて初使用の【ちゃぶ台返し】 (ノ `Д´)ノ ==== ┻━━┻ オリャー
そーいえば随分前、友人らと昼食しているとき、
何故だか話題は巨人の星に。
ふと友人の1人が飛勇馬(ひゅうま)の父ちゃんこと一徹(いってつ)の名を
ド忘れしたらしく、そのとき発した質問が
「一徹の父ちゃんって誰だっけ?」
一徹の父ちゃん・・・? ( ̄□ ̄;)
白魔でパーティ参加希望を出す。
・・・
しかし2時間ほど待っても誘われなかってん!(≧ロ≦; ウォォン
ちっくしょおぉぉ 拙者、食べ頃なのに! 美味しくってよ!(?)
パーティは諦めて再度、エルディーム古墳へ
ポイント探しに潜ってみることにした。
ジュノ上層からバタリア丘陵に出るべく、出入り口を目指して走っていたら
金髪ポニーテールのヒュム♀=をGS付近で追い抜いた。
すると――
その金髪ポニテのヒュム♀から突然、声をかけられた。
「HI」
見知らぬヒュム♀である。
しかも外国人さんっぽい。
拙者も挨拶を返す。
「hi」
「ls ok?」
・・・?(・ω・)??
『リンクシェル OK?』ってことか?
つまり、拙者が付けているリンクパールを欲しいって意味か?
しかし、リンクパールは
気の合うフレンド同士とか
同じ目的を持った仲間で分け合うのが普通。
見かけてイキナリ要求するものではない・・・と思う。
これがFF11デビューを果たしたばかりで
とにかく何処かのLSに所属したい、ということなら
まだ分かるが、このヒュム♀はウェディングドレスを着込んでいる。
anon状態なので詳細は知れないが多分、初心者ではない。
しかもそれなりに経験を積んでいるのではないだろうか。
・・・とか何とか一瞬のうちに頭を過ぎらせたものの、相手は外国人さん。
日本人の感覚とは違い、たまたま見掛けただけであろうと気が向きさえすれば
「LSちょーだい!」「OK!」みたいなノリなのかもしれない。
「(英語で)LSメンバーは日本人ばかりだけど・・・いいの?」
「k」(=OK)
初めてのケースでよくわからんが実害もないだろうし――
こーゆー出会いがあってもいいのかもしれない。
早速、拙者のリンクパールからパールをひとつ作り出し、ヒュム♀に渡す。
ヒュム♀がにっこり微笑む。
それと同時にヒュム♀の名前の横に、拙者と同じ色のLSカラーが表れる。
それを見て拙者も微笑もうと思ったら/smileの綴りが咄嗟に思い出せず
「笑う」を変換 → コマンドになった瞬間にエンターキーを押したら
Naosukeはヒュム♀を見て大笑いした!
違・・・ッ! ∑( ̄□ ̄;)
「笑う」は /laugh だった orz
慌ててヒュム♀に【ミス】とテルで送るも
そのときヒュム♀は何故か拙者に手を振り、
リンクパールを付けたまま、さっさと走り出して行ってしまったではないか
・・・え なに? どゆこと?(・ω・)?
少しの間、その場で考えてみたけれど結局、何だったのかサッパリ分からん。
本人に聞かなきゃ真相は分かりそうにないけど、
英語で質疑応答こなせそうにないしなぁ (ーー;)
うーむ なんだったんだ・・・
謎の出来事に翻弄されつつ、バタリア丘陵に出る方へ走る。
オートで走りながら、反省の意味を込めつつ
手打ちで/smileと打鍵して、エンターキーを押してみたら
ホームポイントのクリスタル付近に立っていた男のNPCに
いきなりニッコリ微笑むNawosuke。
えぅ・・・( ̄□ ̄;)
気を取り直してバタリア丘陵に出る。
そしてエルディーム古墳へ。
半日以上、時間を置いたんだから誰かしらがポイントにアクセスして
今頃、昨晩探したポイント発生箇所に移ってきているに違いあるまいて (`ω´)ウッヒョッヒョ
・・・
無いんじゃよー! 。゚(゚´Д`゚)゚。
明け方と同じく、ポイントが見当たらないでござるよ!><;
・・・これは、もしかすると、オファーを受けた人によって
発生箇所がランダムで違ってくるという意味なのか?
他の人がポイントにアクセスしたからといって
発生箇所が移動するワケではないのかも・・・
おのれ~ もしそうだとしたら
拙者にとってのアクセスすべきポイントは
ボスディン氷河を経由した場所に固定ということではないか!
競売でテレポ・メアも売りに出されているものの
履歴からすればお値段は驚きのプライス 10万ギル!
出せるかー んな大金ッ! (ノ `Д´)ノ ==== ┻━━┻ ドガシャーン
少し手間かければ入手できるんだから、
ボスディン氷河に行ってやろうじゃないの!
あぁ行ってやるともさ!
1人でぷんすかぷんすかしつつジュノに戻る。
早速、飛空艇でサンドリアに飛ぶ。
サンドリアに到着して間もなく
一目散に東ロンフォールに飛び出・・・したものの
アクシデントが発生した場合のことを考慮すると
サンドリアにホームポイントを移しておいたほうがいいような・・・
一旦、サンドリアに戻る。
そして南サンドリアのホームポイント・クリスタルの目前まで来たとき――
またもや拙者は突然、背後から呼び止められたのであった。
以下、本編とは全く関係ないおはなし。
ブログにおいて初使用の【ちゃぶ台返し】 (ノ `Д´)ノ ==== ┻━━┻ オリャー
そーいえば随分前、友人らと昼食しているとき、
何故だか話題は巨人の星に。
ふと友人の1人が飛勇馬(ひゅうま)の父ちゃんこと一徹(いってつ)の名を
ド忘れしたらしく、そのとき発した質問が
「一徹の父ちゃんって誰だっけ?」
一徹の父ちゃん・・・? ( ̄□ ̄;)
不覚ッ!
なんとしたことか、白魔29から33に至るまでのメモが所々見つからないでござる!
更に、手元に残っているメモもブログに載せる気にならない内容。
故に、ここは時間を飛ばされたということでひとつ・・・
えぇい 逆らうものは手打ちぞ! ヽ(`Д´)ノ
それ以前に忙しいとはいえ、更新が滞りすぎな拙者自身が手打ちデスナ
白魔ティのレベルが34か35になった辺りで、
デム・ホラ・メア、それぞれテレポを入手すべしと目論んでいた拙者。
FF11においては、
「あるレベルに達したときには、そのレベルで習得できる魔法は習得してて当然」
・・・的な風潮を強く感じる。
それに加え『テレポ系の習得』そのものが、
白魔ティを始めた理由のひとつでもある拙者なので、
習得可能レベル=36になったと同時に
サクッと習得できるよう準備を整えておきたい所存。
そんなある日。
白魔34か、できれば35になるべくパーティ参加希望を出して
お誘いを今か今かと待ち侘びていた拙者。
しかし――
二晩も誘われないだなんて!
ガッデム!! 。゚(゚´Д`゚)゚。
すっかりグレてしまった拙者は
34ないしは35に達するのを待ちきれず、半ば腹いせ気味に
『デム・ホラ・メアのテレポ取得ツアー(お一人様)』を実行に移した。
ホラのオファーは以前、何かの用事でサンドリアを
ウロウロしている際に偶然、引き受け済み。
デムとメアはそれぞれバストゥークとウィンダスで
オファーを受けなくてはならないようなので
まずはバスに飛び、次いでウィンに向かう。
バスとウィンの2件とも無事、オファーの引き受けに成功。
さて 問題はここから。
デム=ガルレージュ要塞
ホラ=グスゲン鉱山
メア=エルディーム古墳
赤魔レベル51にとって、グスゲン鉱山以外は
ダンジョンに踏み込んですぐの場所から絡まれてしまうような危険地帯。
気を引き締めてジョブチェンジ。
メインは赤魔:51。
サブに黒魔:21。
思いっきり、サポ割れ状態だがソロで探索するぶんには一切問題ナシ。
黒魔は勿論、デジョン用。
敵に絡まれてヤバイ!ときでも
ブリンク・ストンスキン・ファランクスをかけておけば
詠唱時間を稼げるだろうし、道程のショートカットにもなる。
【準備完了!】
まずは一番、難易度の低そうなグスゲン鉱山から挑戦。
バストゥークからチョコボで移動。
そしてグスゲン鉱山に突入。
・・・考えてみれば一人でグスゲン鉱山に入るのは
今回が初めてのような気がする。
今までグスゲン鉱山を訪れたときは
全て何か目的があってフレらと一緒だったように思う。
強化魔法に身を包み、どんどん奥を目指す。
所々の広間には、拙者から見て【練習にならない】表示ではあるものの
かなりの数のアンデッドが彷徨っている。
その中を突っ切る。
そして目的の位置まで来て、探していたポイントを発見。
条件を満たして、その場でデジョン詠唱。
暗転が解けると、そこはバストゥーク鉱山区。
デジョン、便利よのぉ
習得しておいて良かっただに (`ω´)ウンウン
バストゥーク港から飛空挺でジュノに向かう。
次なる目的地は、ソロムグ原野にあるガルレージュ要塞。
ジュノ港から徒歩でソロムグに飛び出して
そーいえばジュノからガルレージュまではそれなりに距離があったことを思い出し
チョコボに乗りゃ良かった><; などと思いつつ走る。
走りながら、ガルレージュ要塞にも1人で突入するのは初めてであることも思い出す。
(パーティに誘われて、キャンプ地まで一人で進んだことはある)
ガルレージュ要塞に到着。
踏み込んですぐの階段の辺りで強化魔法に身を包む。
ここから先はグスゲン鉱山のようなワケにはいかない。
何かの拍子に絡まれたら、下手すれば簡単に逝ける。
インスニが欠かせない。
目的のポイントが発生する位置は、わりと入り口に近いとはいえ
その付近には絡んでくる敵がウヨウヨいる上に
要塞の廊下は所々抜け落ちていて足を滑らせれば階下に落下してしまう。
絡まれてしまった際、走って逃げるにしても
廊下が途切れていたり足場が細かったりで思うようには進めない。
そんな中を、気のせいか
いつもより効き目が切れるのが早いようにも感じるインスニを
かけ直しつつ慎重に小部屋を歩き回る。
少し手間取ったものの、なんとか無事発見。
念のため、敵がいない入り口近くまで戻ってからデジョンを唱える。
ジュノ港に帰還。
次はバタリア丘陵のエルディーム古墳。
ここのダンジョンは1人で来るのは初めてではない・・・とはいえ
それは、バタリアでソロをやったときに
エリアチェンジで逃げ込む場所としての下見として
一歩足を踏み入れただけだったりする(≧▽≦)たっはっはw
これまでの2つのダンジョンのときと同様に
強化魔法で身を固めてから探索開始。
ここはダンジョン内部で幾つかの区画に分断されており、
拙者が目的とするポイントが発生する箇所は4箇所のうちのいずれか。
3箇所はバタリア丘陵から目指せるが
残る一箇所は、ボスディン氷河を経由しないと辿り着けない。
ボスディン氷河を経由しないで発見できるといいなぁ
そう思いつつ発生箇所とされる3つの各ポイントを周る――
ポイントが見当たらないでござる! 。゚(゚´Д`゚)゚。 何故故ぇぇぇ
ランダムで発生箇所が変わるということは
誰かがポイントにアクセスすれば、次にポイントが発生するのは
今し方調べた3箇所のいずれかになるのかもしれない・・・
時は正に世紀末土曜日の明け方。
拙者と同じように、テレポ習得間際の冒険者も何人かは居ることであろう。
で、あれば少しばかり時を置けば
ポイントが移動するかもしれん・・・きっとそうであるに違いない!
そうであってください ><;
というワケで今回の冒険はここまでとして
とぼとぼジュノに戻って
すごすごログアウトする拙者なのでした(TωT)
戦士10代半ば頃と思われるSS。
偶然、クリティカル発生時を激写。
それにしてもE天気 (*`ω´*)
パーティに出かけていったフレKとフレRを見送ってログアウトした拙者は
夕飯を済ませ、一息ついてから再び、ログイン。
ジュノの競売所にて、ユーワンド+1やシアー系防具一式を揃える。
このとき拙者は白魔レベル28。
シアー系を装備するには、あとひとつレベルが足りないが
あと一回、パーティを組めば多分そのとき29になれるだろうから
それを見越しての購入なのである。
全て計算済みなのである。
決して、辛抱できずにフライングしちゃったワケではないのである。
そのシアー系装備の付加要素は、
装備可能となるレベル帯としては中々良い。
しかも黒を基調としたその作りは見栄えがよろしい。
何着てもイマイチ似合わないような気がする拙者(F6A)であるが、
落ち着いた佇まいを醸し出すこのシアー系装備は似合う。 (似合うんだってば!><;)
いずれ召喚士や黒魔を伸ばすときにも着用であろうことからすれば
多分、長い付き合いとなる。
漆黒の隕石と呼ばれる日も近い・・・にゅふふふ♪ (*`ω´*)
などと一人ニヤニヤしつつ誘われ待ち・・・するも誘われない。
そんな中、フレKとフレRがパーティ終了。
ジュノに戻ってきた二人がルルデの庭で屯していたので
そこへ顔を出しに行った――途端にパーティに誘ってもらえた。
「カザムに来て」とのことだったので
サポを黒魔にチェンジしてデジョン。
カザムを出てすぐの場所に居たパーティに合流するも,
拙者とリーダー以外の4人の和人メンバーが
雪崩れ式に一斉にパーティを離脱して面食らう。
そんなんアリか・・・( ̄□ ̄;)
リダがメンバー募集開始。
それなりに時間もかかったが何とか6人・・・って
リダ自身シーフなのに他に2名もシーフをパーティに参加させるリダ。
するとフレRがPLしてくれることとなった。
ヨアトル大森林にチョコボで移動。
キャンプ地は昼間と同じ場所だった。
メンバーの中の誰の知り合いなのかは知らないが
いつの間にか高レベルの召喚士がPLについていた。
更にフレKが呼んだのであろうフレIまでもがPLしてくれて、
つまり都合3人もPLがつく超過保護なパーティ。
戦闘の中盤頃、フレRとフレIがログアウト。
召喚士さんだけのPLとなる。
それから暫く戦ったあと、拙者は白魔レベル28→29に (`ω´)v
早速いそいそとその場でシアー系装備に着替える。
パーティメンバーの羨望の眼差しを独り占め・・・したかどうかは知らないが、
シアー系装備に身を包んだことによって――上手く言えないが、これで漸く
「今の拙者は後衛を務めています」と言えるような気がして少し嬉しかった。
シアー系に着替えてから30分程もした頃。
拙者そろそろパーティを抜ける旨を伝えると
そのときのリダから誰かの名前を告げられた。
戦闘しながらも合間を縫ってその名前をサーチしてみる。
なんと・・・拙者と同じ、レベル29の白魔道士でジュノで誘われ待ちをしている人であった。
ほほぉ 戦闘中にもメンバー候補を見繕っているとは・・・
中々やりおるのぉ リーダー (`ω´)b
その人を誘うとすぐ了承してくれたので
ヨアトル大森林までお越し頂くよう伝える。
暫くしてその人がキャンプ地に到着。
その人と入れ替わりに拙者はパーティを抜けて、
大森林を徒歩で抜けてカザムに戻り、
飛空艇でジュノに帰ってログアウトするのでした (`ω´)ゞ
夕飯を済ませ、一息ついてから再び、ログイン。
ジュノの競売所にて、ユーワンド+1やシアー系防具一式を揃える。
このとき拙者は白魔レベル28。
シアー系を装備するには、あとひとつレベルが足りないが
あと一回、パーティを組めば多分そのとき29になれるだろうから
それを見越しての購入なのである。
全て計算済みなのである。
決して、辛抱できずにフライングしちゃったワケではないのである。
そのシアー系装備の付加要素は、
装備可能となるレベル帯としては中々良い。
しかも黒を基調としたその作りは見栄えがよろしい。
何着てもイマイチ似合わないような気がする拙者(F6A)であるが、
落ち着いた佇まいを醸し出すこのシアー系装備は似合う。 (似合うんだってば!><;)
いずれ召喚士や黒魔を伸ばすときにも着用であろうことからすれば
多分、長い付き合いとなる。
漆黒の隕石と呼ばれる日も近い・・・にゅふふふ♪ (*`ω´*)
などと一人ニヤニヤしつつ誘われ待ち・・・するも誘われない。
そんな中、フレKとフレRがパーティ終了。
ジュノに戻ってきた二人がルルデの庭で屯していたので
そこへ顔を出しに行った――途端にパーティに誘ってもらえた。
「カザムに来て」とのことだったので
サポを黒魔にチェンジしてデジョン。
カザムを出てすぐの場所に居たパーティに合流するも,
拙者とリーダー以外の4人の和人メンバーが
雪崩れ式に一斉にパーティを離脱して面食らう。
そんなんアリか・・・( ̄□ ̄;)
リダがメンバー募集開始。
それなりに時間もかかったが何とか6人・・・って
リダ自身シーフなのに他に2名もシーフをパーティに参加させるリダ。
するとフレRがPLしてくれることとなった。
ヨアトル大森林にチョコボで移動。
キャンプ地は昼間と同じ場所だった。
メンバーの中の誰の知り合いなのかは知らないが
いつの間にか高レベルの召喚士がPLについていた。
更にフレKが呼んだのであろうフレIまでもがPLしてくれて、
つまり都合3人もPLがつく超過保護なパーティ。
戦闘の中盤頃、フレRとフレIがログアウト。
召喚士さんだけのPLとなる。
それから暫く戦ったあと、拙者は白魔レベル28→29に (`ω´)v
早速いそいそとその場でシアー系装備に着替える。
パーティメンバーの羨望の眼差しを独り占め・・・したかどうかは知らないが、
シアー系装備に身を包んだことによって――上手く言えないが、これで漸く
「今の拙者は後衛を務めています」と言えるような気がして少し嬉しかった。
シアー系に着替えてから30分程もした頃。
拙者そろそろパーティを抜ける旨を伝えると
そのときのリダから誰かの名前を告げられた。
戦闘しながらも合間を縫ってその名前をサーチしてみる。
なんと・・・拙者と同じ、レベル29の白魔道士でジュノで誘われ待ちをしている人であった。
ほほぉ 戦闘中にもメンバー候補を見繕っているとは・・・
中々やりおるのぉ リーダー (`ω´)b
その人を誘うとすぐ了承してくれたので
ヨアトル大森林までお越し頂くよう伝える。
暫くしてその人がキャンプ地に到着。
その人と入れ替わりに拙者はパーティを抜けて、
大森林を徒歩で抜けてカザムに戻り、
飛空艇でジュノに帰ってログアウトするのでした (`ω´)ゞ
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