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ザ・宿星の座の冒頭で
オズトロヤ城に出向いていたときのこと。





オズトロヤ城は最深部への
パスワード×4で開く落とし穴、手前の扉にて





01: PTメンバーの1人のフレさん が既に扉の向こうに待機してくれている



02: その扉の前に俺が到着



03: フレさんに開けてもらわねば



04: しかし、ただ「開けてくだされ~」ではカラクリ士を志す者としては芸に欠ける



05: ここは、ひとつ・・・!



06: /em をカチャカチャ打ち込む俺



07: しかし流石はフレさん、俺が声をかける前に、俺の気配を察知



08: ギギギ・・・ガコーンと開く扉



10: よし! エモ完成! ポチっとな!



11: Nawosukeは、つぶらな瞳の構え!



12: ・・・の目の前で、ゴゴゴ・・・バィーンと閉まる扉


13:  ごめん もっかい開けて (´;ω;`)


14:  なにしてんの o(`ω´*)o



15: 良い子の皆は真似しちゃダメだぜ? (*´д`*)b
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時間に余裕があったので
ヤグ神を倒すお手伝いでオズトロヤ城に出向いていた。

しかし事故もあって二度も全滅。

そばにヤグがウロウロしているので、なかなか起き上がれず
かといって
リレのできる俺が真っ先に引き返すワケにも行かず

・・・そうこうしているうちに
俺が空に到着して皆と合流したときは
集合時間である零時を過ぎてしまっていた。

ホント申し訳ない。




さて、皆と【宿星の座】を目指すのだが
1人が別行動を取り、
皆が通るための扉を開ける操作をしなくてはならない。

はじめ、ヤシュさんがその役をやるつもりでいたようだが
それを制し、
俺が扉を操作させてもらうことにした。


皆を待たせてしまったのだから、せめて
それぐらいやらせてもらわないと気が済まない。


そしてル・アビタウ神殿に飛び込んd ・・・何やらイベントが始まった。



あれ これもしかして・・・



そう思ってミッション名を見ると【宿星の座】になってる!


というのも実は、この日の夕方
条件を満たしているはずなのにミッション名が【宿星の座】にならない件について
俺と同じ進行度だったソリさんに相談していて
「現場に行けば【宿星の座】になるんじゃないかなw」と
アドバイスを授かっていたのであった。



別行動をとらずともル・アビタウ神殿に入りさえすれば
イベントが起きて、ミッション名は変わったかもしれないけど、
今、俺が入った場所でしか変わらないのだとすれば
別行動を選んだのが吉だったことになる。


独り安堵の息を漏らし、モノリスで扉の開閉を操作。


途中、スニ切れや魔法感知でちんだりしながらも
どうにか宿星の座に到着。











宿星の座での戦闘の手順としては

1:【球体】×2を寝かしつつ、
2:ラスボスを囲む【壁】を先に破壊してから
3:ラスボスを仕留める。
4:もう一度、ラスボスを倒す。





そして 突入!!




前衛さん達が惜しみなくWSを放つ傍ら、
俺ら後衛は前衛さんのサポート・・・しかし生意気にも
【球体】がリポーズをレジったり
思いのほか【壁】とラスボスが大暴れして、全滅! o(`ω´*)o




2戦め




【球体】は赤魔の俺が受けもつことになり、突入。


しかしそのときどーゆーワケだか
ヘルさんが逆走してエリアジャンプしてしまった。

俺はヘルさんが戻ってきたのを見計らってからBFに入った・・・のだが、
ヘルさん入れず、俺らは出られず。


しょーがないので5人で戦闘開始。


皆が奮闘する中、
俺は打ち合わせ通り、【球体】を寝かす・・・ことには成功したものの
片方の【球体】は前衛さん達を通り越して
俺ら後衛のほうまで来たのに対し、
もう片方の【球体】はラスボスから離れようとせず、互いの距離が大きく開いた。

なので俺はそのド真ん中に立たなければならず、
両方の【球体】を画面に収められない。

片方が起きても咄嗟にはどっちが起きたのか分からないんじゃよー!(´;ω;`)


そんな状態でありながらも【壁】とラスボスは撃破。

俺は【球体】寝かしから解放される。


続けてラスボス2ndへ・・・しかし、
あともう少しで倒せるというところまでラスボスを追い込んだものの、
テラーだ、麻痺だ、スタンだ、スリプルだ、でガチガチに固められて
身動き取れないまま、またも全滅! (ノ `Д´)ノ == ┻━┻






 二度目の全滅 (´;ω;`)




このとき身動きとれず見てるしかない状態で、
ラスボスが放ったオメガ・ジャベリンがヒュム♀モードのヨヨさんの身体に
ぐっさり刺さった光景を目の当たりにしたのは
強烈だったなぁ ( ̄ロ ̄;)

そのヨヨさんも今回の戦闘だけで2回倒されてしまい、リレが切れていたと言う。


しかし俺がリレ状態にあるので、退出させられたあと皆を起こせる。


でもこーゆー大事なときに限って、カーソルが勝手にチョロッと動いて
蘇生 → いいえ
ってなことになっちゃったりして (゜▽゜;)


というのも

パソコンのマウスの影響なのか
時々勝手にカーソルが動いて困るときがある。





先日、カンパニエopsの生産レシピをやっていた際に
出題されたのが【豆乳】だったときのこと。


正解は、ブルーピース・ブルーピース・蒸留水、なのだが
2つめを答える瞬間、カーソルがチョロッと動いたせいで
ブルーピース・シュバルサーモン・蒸留水になってしまった。


豆乳を作るのに鮭は使わないだろ・・・!


シュバルサーモンを選んでしまった時点でそう思ったけど、キャンセル不可

間違ってることは分かってるのに先に進むしかなく当然、合成は失敗

「このエセ職人が!」とNPCに怒られて、ションボリする俺 (´;ω;`)

罰として鮭風味豆乳を飲まされなかっただけ、マシだったのかな。。。






3戦め




このときはヘルさんも無事、戦線に復帰。
それもあって
球体・壁・ラスボス → ラスボス2ndにも勝利!!!




2戦めを負けたときのヘルさんの「クソ!」という雄叫びと、
ラスボスを打ち負かしたあとのモモさんによる
「○○○とは、もう会えないの?」という言葉から、
FF11に入れ込んでる感が伝わってきたような気がして
密かに感心していた俺なのでした(`ω´)=3
プロミヴォン・ヘラ+αとで神威を二回クリアした。


その翌週にはZMでのクライマックス戦を控えていた。


クライマックス戦への手順として
週末の前にノーグのギルガメッシュを訪れた・・・のだが、
ギルガメッシュの言っていることがおかしい。

おかしいというか、AAを倒す前と台詞が変わってない。


しかし
何かひとつ条件を満たしていないだけでも
先に進めないケースが多々あるFF11において
神威のBFには入れた。

入ってそしてAAを打ち倒してきたのだからクリア扱いにはなっているだろう。

そう思った。


それ以外で思い当たるのは、報酬の【耳】を受け取っていないことだった。

メンバーの殆どは神威の直後に耳を受け取ったようだけど、
俺は5種類のうちのどれにするかを決めかねていたのである。


報酬を受け取ってないから話が進まないのかな・・・




トゥーリアに急いだ。




そして俺はそこではじめて、神威はクエスト扱いであり
事前にオファーを受けておかなければならないことに気付いたのだった。


ZMのミッション名が【アーク・エンジェル】になっていることが条件なのは知っていた。

神威は全ミッション・クエスト中、屈指の難易度を誇るとされているのも知っていた。

神威の攻略情報には、それこそ何度も目を通した。

なのに、オファーを受けておくという肝心要の唯一点を何故か見落としていた。



耳を貰える場所でNPCと話をした。

エリアジャンプしてもう一度話せば、クリア扱いとして認められるかもしれない。

そう考えて試してみたけど無駄だった。

条件を満たして無くても神威に挑戦できるのに、そこはシビアだった。

前回の神威戦に参加した人達全員に対して申し訳ない気持ちだった。




しかし




なんと翌週、リベンジ戦が行われることになったのである。


2連戦のときの面子とは多少違うものの
メンバーさん達の伝手を中心に同志を募ったようであり、
俺を含めた18人がトゥーリアに勢揃いした。

5~6程の人達が神威は初とのことであり、少し気持ちが楽になった。


・・・のも束の間、
赤魔で参加した以上、おそらく前回と同じく
俺はAAのマラソンサポートであろうことは覚悟していたけど
今回は、AAヒュームであり(ある意味、一番厄介者)
しかも日頃からお世話になっているアリさんとのペアだった。

責任重大 (`ω´;



ヘラさんによる戦略説明が終わった後、BFに入り、そして




戦闘開始!!!




しかし結果として一度、アリさんを倒されてしまったよ (´;ω;`)

体力が激減したアリさんから
AAヒュームの気を逸らさせるつもりで大ケアルを連射。
一時はコンバートした直後のように俺の体力も23にまでなったりしたけど、
それでもフォローを果たし切れなかった。



けれど戦闘自体は順調に進み、AA5体の撃破に成功。



戦闘空域から離脱したあと、報酬の耳を受け取った。











このときのメンバーさん達全員を【様】で呼びたいマインド (つД`)
カラクリ士レベル33になったことで、
バタリア丘陵のFOVで黒虎を9匹倒すコースを選んでみた。


【咆哮】による範囲麻痺が鬱陶しいものの
黒虎そのものに苦戦するわけではない。




そうこうしているうちに漸く
ツクシの魔法戦スキルがレベル相応にほぼ追いついた。


ソロでの経験値稼ぎの場をバルクルム砂丘に移した際、
ディアしか撃てずに愕然とした頃からすれば
ケアルIIIまでと幾つかの弱体魔法、そして
火氷風土雷水の精霊魔法までをも一通り撃てるようになり、
ツクシも大きな成長を遂げた。



しかしそのぶん射撃戦スキルが疎かになっていた。

魔法戦スキルも結構、上昇したことだし
そろそろ頃合かとヘーゼルサジタリウスにチェンジ。


・・・オートマトンの射撃戦スキル、
本来のレベル相応スキル値の半分にも届いてないざます!

低いだろうとは思っていたけど、ここまでとは ( ̄ロ ̄;)



かつて赤魔のレベル上げに奔走していたとき、
フレが俺に短剣:ホーネットニードルを取らせてくれた。

それまで殆ど武器スキル上げをしていなかった俺が、
チゴー級に攻撃間隔の短い短剣を振り回したときの
あのスーパー空振りマシンガンっぷりは未だに忘れられない。


ツクシの遠隔攻撃が全然当たらない
イコール
射撃スキルも全然上がらない・・・とか

などというのは余計な心配でしかなかった。


射撃スキルは
魔法スキル上げのときとは比べ物にならない勢いでグイグイ上昇し続け、
思っていたより遥かに早くキャップ間際に。









さて、
黒虎を倒していると時折、
黒虎の毛皮や黒虎の牙などが手に入るので
僅かながらお小遣い稼ぎになる。

それもいいけど、
レベル30ちょいのソロでの訓練に丁度よさげな内容のある
ソロムグ原野では、
敵を倒したときに出現する宝箱から
ハーダーサブリガなる防具を入手できる場合があるらしい。

ハーダーサブリガ
Rare Ex
防8 ペットの命中率アップ
Lv25~ 獣竜召か





そこで
ツクシと俺はソロムグ原野に移動。


まずはソロムグのFOV4ページ、
ヤグードとラプトルを4体ずつ倒す訓練を受けてみた。



すると、あるとき
モンクのヤグとボカボカ殴り合ってたら
そこへ詩人ヤグが
【誘ってください】【パーティ】とばかりにリンクしてきやがった。


自分達を強化するだけならともかく、
リンクしてきた分際で
貴重なタブを消費して施した俺のプロテスとリジェネを
フィナーレで消してくれやがったので、
ヤグとは暫く遊んでやんね! (ノ `Д´)ノ == ┻━┻




というわけで
FOV:2ページのゴブとラプトルを4体ずつ倒す訓練に切り替えて
経験値稼ぎを続けた。






 ラプもツクシも俺も同時に気合みなぎった瞬間







そんななか






ふと誰かから応援された。



見知らぬ名である。



急いで辺りを見回すと
かなり離れた場所に小柄な姿があった。


鮮やかなオレンジ色の種族装備を着込んだタル子さん・・・だと思う。


そのタル子さんの横に寄り添うように佇むもう一つの姿があった。


それは
ヒュームでも
エルヴァーンでも
タルタルでも
ミスラでも
ガルカでもなく



白銀の騎士:ホワイトキャンサーであった。




俺はタル子さんをタゲって勝ち鬨をあげた。


するとタル子さんは手を振って俺に応えてくれて
そして何処かに向かって走って行った。


俺もタル子さんに手を振る。



まず間違いなく
ツクシと俺とが一緒に走っていたからこその出来事であった。



カラクリ士をある程度やり込んでいる人は
カラクリ士であることをココロから楽しんでやっているものと思われる。


しかし普段のレベル上げパーティのみならず、
あらゆるコンテンツで活躍し難いため誰からも必要とされないのが現状。

肩身の狭い思いをすること・・・なんてない!!!



笑わば笑え



こちとら、さすらいの大道芸人じゃい (`ω´)=3






PTで忍盾をやる気も
忍者を38以上に伸ばす気も無かったんだけど
ふとした弾みで暫くの間、忍盾をやることになった。



忍者関連の装備だとかを手元に用意しておくための作業が必要となった。

その一環として
バストゥーク物流隊長のガルカでバス鉱の競売を訪れてたら
見知らぬガルカに英語で話しかけられた。


トレードを申し込まれて応じてみたら
レベル75用の武器だとか
なかなか会えない敵を倒したときのアイテムだとか
低レベル用ながらHQの防具だとかで8枠全部埋めてきた。


これらを幾らで買う?と持ちかけられるとしたら困る。

サポキャラ達はお小遣い程度のギルしか所持していない。




なので「俺、ギル持ってないよ」と告げた。



すると「タダだよ」と返ってきた。




「本当に?」と確認したら「あぁ 自分、解約するからね」って。




「ありがとう」とお礼を言うと、向こうも
受け取ってくれてありがとう」って言ってくれて
そしてそのまま何処かへ走り去って行った。



要するにアイテム処分に際して捨てるぐらいならと、
その時たまたま傍に突っ立ってた俺にくれたに過ぎないんだろうけど
少ーし切ない気分を味わっちゃったよ









 あの異国のガルカは、ここに立っていた。
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