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そして、夜になって21時頃。


そろそろ、今夜のプロミヘラ活動に必要となる
【鑽孔蟲のフラスコ】とやらをゲットしに行かなくてはならない。


鑽孔蟲のフラスコは、
パシュハウ沼〔S〕のベドー〔S〕出入り口付近に屯しているクゥダフか
もしくはベドー〔S〕のクゥダフが落とすらしい。

ベドー〔S〕のクゥダフはレベル80を越えてたりするみたいだし、
わりと密生しているだろうから、
ソロで挑むとなると、ちょと厳しいかもしれない。

パシュハウ沼〔S〕のクゥダフならレベル75前後とのこと。
火力に乏しい白魔でもレベル90であれば、
それほど厄介な特殊技を使わないクゥダフの相手なら務まるであろう。


しかし相手がレベル75前後ならば、
今現在(当時)
レベル76である俺の絡繰士の格闘スキル上げにうってつけではなかろうか。


スラッグ族も【鑽孔蟲のフラスコ】を落とすらしいが、
装備を脱がすエッチなモンスターと
高貴な生まれの俺が戦うワケにはいかないのだ。

というか
◆物理耐性を有している
◆戦闘中、密着してきてそのときはアムネジア+静寂になる
◆特殊技はどれも範囲
◆しかも弱体効果を与えつつ攻撃力と防御力を大幅にダウン
◆装備を脱がしたうえに、更には少しの間、装備できなくなる等々

そんな厄介なモンスターと戦いたくないっちゅーねん (`ω´;



というわけで

【鑽孔蟲のフラスコ】を狙うに際しては
絡繰士として出撃し、クゥダフ相手にスキル上げも兼ねるべし ヽ(`Д´)ノ




そのような作戦を立てた俺は、先ずジュノの競売を覗いた。

セントリーベルトを、12万ギルで落札。





セントリーベルト 腰装備 Rare
防6 HP-20 STR+5 命中+10
Lv76~ 戦シナ暗吟狩侍忍竜コか踊



HPは20減るものの、怪腕のベルトを上回るSTRと命中。

これに惹かれた。

俺のゲームノートによれば、少し前まで相場は20万だったが今は、13万。

もぉちょい待っていれば、もっと下がるんじゃなかろうか。

あるいは自分で取りに行ってもいいのかもしんまい。

うーむ・・・



買っちゃえ!



何処となく、アフリクターを入手できなかった悔しさから
購入に踏み切ったような気もするけれど、
アフリクターを入手していたならしていたで
「アフリクターが手に入ったことだし! うっひょっひょww」などと思考し
どっちにしろ買ってそうな気がする。



セントリーベルトを落札した俺が次に向かったのは、パシュハウ沼〔S〕ではなく、ノーグ。
クゥダフは焦らしとくのである (*`ω´*)


実は昨夜、俺は獣人古銭75枚を用いて【ブルタルピアス】を入手していた。
ダブルアタックとストアTP+1を得ることができる耳装備。

ダブルアタックの発動率は、およそ5%と聞く。
これにオロールダブレットを合わせれば、ダブルアタック+7%にもなる。
左右の拳で殴る絡繰士にとっては、とても嬉しい効果である。


俺がそのブルタルピアスと組み合わせる耳装備、それは【幽界の耳】。

ジラートミッション、そしてプロマシアミッションを締め括るクエスト
【世界に在りて君は何を想うのか?】の報酬品、通称「世界耳」のひとつ。


幽界の耳 Rare Ex
HP+15 攻+5 回避+5
被ダメージの3%をMPに変換
Lv72~ All Jobs



今に至るまで俺は、ドッジイヤリングを両耳に装着して、回避+6を得ていた。

そして今、片方にはブルタルピアスを装着する。

その逆側の耳だけで
幽界の耳による回避+5も得られるのは魅力的である。

しかも攻撃力に乏しい絡繰士にしてみれば、攻+5も嬉しい。
【被ダメージの3%をMPに変換 】という、あまり他には類を見ないプロパティにも惹かれる。

これを受け取るために、俺はノーグのギルガメッシュを訪れたのであった。


ギルガメッシュから幽界の耳を受け取った俺は、
まだパシュハウ沼〔S〕には行かず、次に向かうはアトルガン白門。
更にクゥダフを焦らしちゃうのである (*`ω´*)


剣侠の首鎖 首装備
防4 STR+3 命中+5 ストアTP+1
Lv60~ All Jobs


こいつを前から欲しかった。

これは、レベロス風穴のアサルト作戦戦績8000で交換できる首装備である。

そのレベロス風穴の戦績がどれぐらい貯まっていたのかを確認しに行った。


何回かレベロス風穴の土竜作戦をこなしたことだし、
8000ぐらい軽く貯まっちゃってるんじゃないかしら!ww

と思ったのだが
実際には、5000ちょいしか貯まっていなかった。
ぬおおお (´;ω;`)


すると、このとき、この少し前に
「こんばんは」と挨拶を交わしたやすちんからテルが来た。


 昨晩、【鑽孔蟲のフラスコ】のために2時間やったんだけど鑽孔蟲、手に入らなくて


 今日は気合入れてお寿司食べたら一匹めで出t



モニターの前で噴出す失礼な俺。



よくある。

そういうことはよくある。

そういうもんなのだ。

要らないときには出るくせに、必要になると出ないのだ。

気合い入れてお寿司食べた途端、最初のヤツで出ちゃうのだ。
「あと25分ぐらい、お寿司の効果どーすんだこれ・・・」と
遠い目になっちゃったりするのだ。


 【えーっと・・・】 良かったね!w


とヘッタクソに慰めてから続けて
「俺も今から行くところだったんだw」と言うと、
なんとやすちんが「手伝おうか」と言ってくれた。

2時間かけて出ない場合もあるとなると、少しでも効率上げたほうが良さそうである。
今晩の集まりまでに用意できないと、
集まったメンバーさん達に迷惑をかけてしまうことになる。

なのでやすちんのスッシーパワーにあやかることにした。


そうとなればなるべく、やすちんを待たせないようにしなくては。
クゥダフを焦らしている場合ではない。

俺はアトルガンの競売に急いだ。

剣侠の首鎖の相場10万。

最安値で8万で売れた日がある。

なので8万ギルを入札してみた。

・・・

落札!
幸先いいかも!
「待たせないように」などという勢いに任せて買っちゃったぜ (*ノノ)



ウィン〔S〕で絡繰士に着替え、
ブルタルピアス、幽界の耳、セントリーベルト、剣侠の首鎖。

昨日と今日とで一気に手に入れたこれら4つの装備を身に纏い、
戦績テレポでパシュハウ沼〔S〕に飛ぶ。



既にクゥダフをボカボカ殴っていたやすちんと合流。

俺は当然、ツクシを連れて行ったのだが、やすちんにも連れ人が居た。

エルオスのおじーちゃん。

やすちんのフェローだった。

今は殆どログインしなくなった俺のリアフレでもあるじーさんと同フェイス。


一方、そのじーさんのフェローは、タルタルの男だった。

じーさん曰く、フェローのタルタルは【孫】とのことだった。

しかし初代【孫】は孫のクセして
じーさんに対する口の聞き方が「行くぜ!」みたいに生意気だったとかで
確か今のフェローは一度、取得し直して、孫2号だったと思う。

じーさんは「口調が丁寧になったw」とか言って喜んでいたけれど
俺としては、孫2号もそのうち反抗期になって
「行くぜ!」になっちゃえば面白いのに、とか思っていたりもする。


そこからすれば、
やすちんが孫であり、フェローのほうが
やすちんのおじーちゃんということになりそうである。
「かわええ孫を放っておけん! ワシが着いてくぞい!」ってな感じだろうか。

もしくは、お嬢様にお仕えする爺や。
「お嬢様ぁ! 不肖、爺やめがお供致しますぞ! まだまだ若造には負けませぬ!
 これでも若い頃は、そりゃもぉブイブイ言わs」
「爺うるさいww」みたいな会話だったりとか。


まぁ、そんなバカ妄想はともかく、
鑽孔蟲こそが目的ではあるものの、クゥダフをボカボカ殴ることで
目論見通り、俺の格闘スキルと
ツクシの魔法スキルがスクスク上昇して、ホクホクだった。

ブルタルピアスの効果もあってか、地味にだけどDAも出てたしね! (*゚∀゚)=3

これ、アフリクターを入手して、蹴撃を繰り出したときもDAが発動したりするんだろうか?

ローキックのあとに、続けてハイキックが出たりしたら俺、うっとりしちゃうかもしんまい。



そんなこんなで
やすちんのロズレーファタールに、連環六合拳を合わせるという
ミシックWS同士で闇連携を成立させたりしつつ、
15~20匹ほどのクゥダフを倒したところで漸く、目的の鑽孔蟲の入手に成功!


時間にして30~40分ぐらいだっただろうか。


やすちんとのパーティが解散となったあと、俺はグロウベルグ〔S〕に向かい、
イベントを進めてプロミ・ヘラ活動の準備を完了させたのでありました。









 パシュハウ沼をチョコボで疾走する俺。

 走ったりしてるときにカメラ視点を横や背後に回そうとすると
 一緒にリアルの体も右とか左とかにスゲー傾いてるよね!

 気付くと首も横、向いちゃってたりするよね!

 でも目はモニター凝視してるから激しく流し目!

 FF11あるあるシリーズ ъ(`ー゜)
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今日の夜(随分前!)は、今年初となるプロミ・ヘラの活動が控えていた。

メンバーさん達と会うのも
なんだかんだで一ヶ月ぶりぐらいにもなるかもしれない。


そして今日の活動のためには、とあるアイテムが必要となる。

そのアイテムを入手するには
21時頃から作業を開始すれば集合時間までに間に合いそうな気がしていた。



俺はそれまでのんびり格闘スキル上げでもやるつもりでいた。



すると、ルピさんがアビセアNM:カラボス討伐に俺を誘ってくれた。

カラボスは格闘武器:アフリクターをドロップする。

このアフリクターは、見た目は【赤いアベンジャー】で、かっこいい。
それと何より、プロパティの中に【蹴撃】が含まれる。


蹴撃のある装備は幾つか存在するけれど
どういうわけだか
絡繰士はそれらの武器や防具の装備可能ジョブからは
外されている場合が殆どである。

蹴撃は格闘武器を装備しているときにのみ出せる。

なのに「普段、格闘武器は使わないだろ」というジョブは装備できても
絡繰士は装備させてもらえないのだ。

俺が知る限りだと、絡繰士が蹴撃をするには
バハムートに勝利したときに得られる(かもしれない)両脚装備のバハムートホーズか、
有料ミッションの報酬で手に入る防具に
オーグメントとして蹴撃を付けるしかないように思う。

しかしアフリクターは格闘武器そのものに蹴撃が付いている。
格闘を主とするのに基本、ナックル系やセスタス系は装備できない絡繰士でも
このアフリクターは装備できる。
アフリクターさえあれば俺も蹴撃を使えるのだ。



俺は喜び勇んで、ルピさん達と合流するために、Aラテーヌに向けて急いだ。



一緒に戦ってくれたルピさん達が強く
カラボスにはそれほど苦戦することもなく無事、勝利。


しかし残念ながら、このときはアフリクターをドロップしてくれなかった。


けど俺はアフリクターを諦めないよ。


俺は絡繰士だからね!o(`ω´*)o










 オトーニャン 黒ッ ((((;゜Д゜)))


 ツクシも黒っ Σ(`ロ´;)


 (*ノノ)


 (/ω\*)
メロメロ大パニック★の翌日。


俺が参加したアビセア乱獲はフルアラであり、
なんと俺以外の17人全員が外国人さんだったようである。

皆が何を話してるのかほとんど、チンプンカンプンでぇース (`ω´;


聞いたところによれば、だが
細かいニュアンスのやり取りが必要になったりもするアビセアでの戦闘においては、
以前より外国人さんと組む機会が少なくなったとのことである。

だからメンバー募集のシャウトにしても、
入力の手間を省くために定型文を使うことはあっても
それが外国人さん向けではない場合が多いそうである。
要するに、はじめから外国人さんを必要としていないということである。

日本語バリバリのシャウトでは
まず殆どの外国人さんは内容がなんなのか理解できない。
アビセアでのメンバー募集であることぐらいはなんとなく分かっても
型紙集めなのか
アートマ狙いなのか
乱獲なのか、までは分からない場合も多いと思われる。
だからメンバー募集のシャウトに乗ることができない。
故にNAとJPの隔たりが広がる、と。


俺が参加したフルアラも、もしかしたら、その影響によるものなのかもしれない。


メンバー募集のシャウトをしていた相手が外国人さんらしいと思ったので
俺は「【白魔道士】/【学者】 【参加希望】【はい お願いします】^^」と伝えた。

俺自身に「^^」は似合わないような気もするので
普段はあまり使わないのだが、このときは
「^^」によって、JPであることをさりげなくアピールしたつもりだった。


すぐにパーティ要請が来て、俺はパーティメンバーの一員となった。


パーティに組み込まれた直後の挨拶では
「【はじめまして】 よろしくお願いします」と発言した。

ここでもNA・JPともに理解できて、更に探りを入れるという
地味ながらハイブリッド(?)な挨拶をしてみた・・・のだが
返ってきた挨拶は軒並み【こんにちは】という定型文のみ。

あら?と思った直後に飛び交う会話は、全て英文。

その時点で既に2PTぶんぐらいのメンバー数は揃っていた。

それだけ居れば何人かはJPも居るのではないか?と思うも
俺以外の誰一人として日本語は話さない。
結論からいえば、最後まで一言も日本語を見ることはなかった。


ここで思ったのが、NA向けの日本語解説サイトがあるかもしれないな・・・と。

例えば、
乱獲=(英文で)手当り次第に獲物を狩ること。
アビセアにおいては、経験値稼ぎであることが多い。
同時に時間延長を兼ねているケースもある。
発音は ra n ka ku
乱は「みだれる」とか「荒々しい」であり、獲は「獲物」という意味である。
日常生活でこの言葉を無理に使えば、ユーが警察官に乱獲されるかもなhahaha!

とか

w=語尾に「w」が付く場合は、我々でいう【lol】である。
wが多ければ多いほど、大笑いであることを意味する。
この解説は分かり易かったろう?www

みたいな感じなのかもしれない。


あるいは、NAから見た日本人の特徴や
奇異に見える点なども紹介しているかもしれない。
見てみたいような・・・しかし見たら頭を抱えることになりそうな (`ω´;



まぁ、そんな妄想サイトはともかく
この時のアビセア乱獲の場所はAアルテパ。
獲物はドール族。

にも関わらず、魔法による回復係を俺も含め4人ほど用意しているということは
感知される前に倒せばいいんだぜ!とか
感知されるのも釣りのうちだぜ!みたいなノリだったのかもしれない。


このときもドミニオンを受けながらの乱獲。


俺が所属するパーティのタルタル戦士(サポ忍)が、とにかくバーサーカーだった。
ホントにアビリティのバーサクもやってるし
思いっきり敵に突っ込んでいくし、体力が減っていても率先して挑発。

盾役・削り役として頑張ってくれていることは充分伝わってくるのだが、ともすれば
ちにたがっているようにすら見えるほどのチビッ子暴れん坊将軍だった。

体力満タンにしても次の瞬間には、体力半分ぐらいになっている。
そんなに暴れられては、まさにMPスポンジでしかない。

しかしどういうワケだか
体力半分ぐらいになると、そこから被弾率が下がるらしく、
最前線で踏み止まっているにも関わらず、しぶとく体力をキープして生き残る。

俺、そして俺と同じPTに所属していたもう一人の白魔ヒュム男さんも
ケアル系の殆どはそのバーサクタルタルに注ぎ込んだようなものである。


一方、敵のドール族もメルトダウンという切り札技を有している。
メルトダウンを使ったドール族は戦闘不能になるものの
引き換えに強烈な範囲ダメージを撒き散らす。
それでも一体がメルトダウンするぐらいなら大体、回復は間に合う。

しかし2体ほぼ同時にメルトダウン!とかだと
何人かが一瞬にして戦闘不能になる。
「あー、体力減ってきた、回復しなきゃ」ではなく、
前触れもナシに、いきなり何人かが戦闘不能になる。
実際、フルアラの1/3ぐらいが一気に戦闘不能になったのも1度や2度ではなかった。


だが、経験値の入り方は抜群だった。

乱獲が始まって間もなく、俺は白魔レベル90となり、
先の限界突破でスッカラカンになったメリポもグイグイ貯まっていく。
先日までメリポ上限だった10を超え、20に近づいていく。


20になったところで、俺はリーダーの許可を得てから
一旦、ジュノに戻り、白魔と絡繰士にメリポを振り分け、
今度は絡繰士としてAアルテパに舞い戻った。

今度はツクシと共に暴れるぜ!

しかしこのときは俺と同じようにメリポ20になった人が
ドンドン抜けていったようであり、俺がAアルテパに戻って、
75から76になって少しした頃には
俺を含め残り人数僅か4名となってしまい、そこで終了したのでありました(`ω´)=3








 このときのSSは撮り忘れていた模様。

 なので、このときの活動とは全然関係ないけど
 アビセア繋がりということで、ハエ。

 絡まれたり戦ったりすると厄介な相手だが
 停止しているときはキョロキョロしていて愛嬌があった。

 そこで「よく見るとハエかわいいね」と言ってみたら
 バレさんには「どこがww」と笑われ
 ソパちゃんには「えー(´・ω・`)」言われる始末 orz
特に集めようともしていなかった魔人印章だったが
アレコレやっているうちに、いつのまにか20個以上、手元に貯まっていた。


そして先日。

ソリさん・やすちん達とAラテのジャイアンNM3連戦をやった際に
メリポが5に達したことにより、俺も85の限界を超えられる条件が整った。


ジュノはル・ルデの庭に行き、限界モーグリに話しかける。
すると、マートのライバルらしき爺様が現れ、勝手にマートと対戦を始めた。

このミニゲームはジャンケンのようなものらしく、
マートの体力がなくなる前に、爺様を倒せばクリアとなるらしい。

メンドクセぇな!

そう思ってしまった。
俺は限界突破クエに否定的な立場だからである。
そんなもん要らないと思っている。

限界突破5までの内容からすれば、これでも遥かにマシだが、それでも
メリポを5と魔人印章10も取り上げておいて更に
それほど面白くも無いミニゲームの強制とは (ノ `Д´)ノ == ┻━┻


1回負けて、2回目で勝利。


これで俺のレベル上限は90となった。
俺は早速、白門に出向き、アビセア乱獲のシャウトに耳を傾けた。



このとき俺が参加したフルアラは、
Aグロウベルグにて、ドミニオンを受けながら、カニを狩るとのことであった。
ドミニオンを受けながらのアビセア乱獲、というものに参加するのは初だった。


実際に始まってみると、
白魔の俺の場合、俺が属するPTの何人かが集まっている場所で
オースピス、範囲ストンスキン、それからパーティ内外問わず、
ダメージ喰らってた人にケアル系を1つ2つ配った辺りでドミニオン終了。

クリア報告をしに行き、次のドミニオンを受け、戦闘空域に戻る途中で
1~2体のカニが倒され、現場でオースピスだのをやっている間に
5匹倒したことになり、また次のドミニオンを受けに行く。







基本、この繰り返しだった。

行ったり来たりで忙しかったけど
凄い勢いで経験値が振り込まれていくし
【剣の舞】が似合う運動会っぽくて楽しかった。

85からのスタートだったが、ドタバタしているうちに、89となった。



しかしそこからが阿鼻叫喚の修羅場と化した。

すぐ近くに沸いていたメロメロとかいう名の
ウラグナイトNMが俺らに襲いかかって来たのだ。

こいつがとにかく、しつこい。

強力なリジェネがかかっているのか、なっかなか体力が減らないし、
大してヘイトを稼いでないはずの後衛にも駆け寄ってきて容赦なく攻撃をしてくる。

どうにもならないので皆で一度、幽門石1に移動。
これで大丈夫だろう、と現場に戻るも、メロメロの絡みは止まらなかった。

メロメロに絡まれながらも細々とカニを狩り続けてはいたのだが
全く狩りに集中できない。

しかも、危なくなると一旦、幽門石1に一時撤退するようなことをしていうちに
メロメロはドリフトしそうなほどの凄い勢いで
狩場(幽門石4の少し先)と幽門石1を往復するようになり、
幽門石1も安全な退避場所ではなくなってしまった。






 俺の目の前に件のメロメロが居るというただそれだけのSS。
 構図とか工夫している余裕なんて無かったのです (`ω´;





俺はそんな状況も面白がっていたし、
雰囲気からしても誰も怒ってはいないようだった。
メロメロに襲われだしたあとで
メンバーがパーティから離脱するようなこともなかった。
しかしリーダーは立場上、皆に申し訳なく思ったらしく、残念ながらそこでお開き。


90まで、あと少し。
白魔で90になって、メリポも稼いで、絡繰士に割り振るぞぃ (`ω´)=3
 オトーニャン 連環六合拳 習得シニ行クYO!

 おう、まかせんかい

 ・・・(`ロ´;)





というワケで俺は改めて、ツクシとブンカール浦を訪れた。












ツクシと光連携を繰り出すのには、コツがいる。

もっと正確に言えば、光連携を出すこと自体は簡単だが

神器クエをクリアするべく、
光連携を成立させて5ポイントずつ稼ぐことで、なるべく早く終わらせる


となると、コツがいる。


オートマトンと光連携を繰り出すのであれば、今のところ
オートマトン専用WS:マジックモーター → 格闘WS:双竜脚と繋げるしかない。

オートマトンに先にWSを撃たせる。
その場合、アタッチメント:インヒビターを組み込めない。

そうなるとツクシは、俺のTP事情は考慮せず、
TPが100%貯まり次第、マジックモーターを繰り出すいうことである。

ツクシの体力とTPを表示させるマクロは作ってあるので
TPの貯まり具合は常時、把握できる。

ツクシの近接攻撃と俺の近接攻撃は、どちらも空振りしなかったとすれば
若干ではあるが俺のほうがTPの貯まり具合が早い程度。

だが、俺はリキャスト毎にクイックステップを撃ち込む。
更にドレインサンバの効果が切れれば、ドレインサンバを張り直したりもする。
それぞれ発動コストぶんのTPが減る。

一方、ツクシもリキャスト毎に魔法を撃つぶん、近接攻撃の回数が少なくなる。
しかしそれでも最終的にTPが100%に達するのが早いのは
大抵、ツクシなのである。


先述した通り、インヒビターを組み込んでいないオートマトンは
マスターのTPの貯まり具合は気にせず
基本、TPが100%になり次第、WSを放つ。

インヒビターを組み込んであれば、
マスターのTPが90%以上という条件下においてのみ
TPが100%超えたオートマトンがWSを撃つのを
意図的に抑えることができる。

だが、この場合だと(当時、絡繰士Lv75)
WSを撃つ順がマスター → オートマトンになるので
マジックモーター → 双竜脚が成立しなくなってしまう。

なので、マジックモーター → 双竜脚を狙いたい俺としては
ツクシのTPが80か90ぐらいになった瞬間に
リトリーブ=攻撃解除命令を出す。
こうすることで、俺のTPが100を超えるまでツクシに待ってもらうのである。

ところが、ツクシは攻撃命令ディブロイをしていないと、ホントに何もしなくなる。
例え、マスターである俺や自分自身がどうなろうと、知らん顔 (´;ω;`)


更には、カニの残り体力も考慮しなくてはならない。

マジックモーターの威力がほぼゼロなのは
それが狙いでもあるのでイイとしても、
俺の双竜脚でトドメをさしてしまっては思いっきり意味が薄れてしまう。
あくまで光連携を成立させたい。
(光連携じゃなくても、規定ポイントは貯まる。
 光もしくは闇のlv3連携が、最高値の5ポイントを一気に稼げるというだけ。
 連携ではなく、WSだけでも1ポイントは貯まる)



なので、カニの体力が中途半端に少し残ったときに

◆ツクシのTPは100%近く

◆俺のTPは100%に達していない

となると、残りは俺一人の通常攻撃だけで
ジリジリとカニの体力を削りきることになる。

「らく」な相手なので、カニの攻撃はそこそこ避けられる。
しかし被弾すれば、それなりに痛い。


しかしディプロイ状態にないツクシは何もしない。
回復系も唱えてくれないし、
カニが被っているパライズ・スロウ・ディアなどの各種弱体も解けていく。
こうなると効率が悪くなる。
そしてこうなってしまうケースがやたらと多いのである。


だが、ここで俺は閃いた。

やはり実戦は勉強になる。


ツクシのTPが80~90%ぐらいになったら
リトリーブで行動停止を命じ、ツクシをぼんやりさせておくのではなく、
ツクシの通常攻撃が届かないところまで、俺がカニを引っ張ればいいのだ!

魔法や遠隔攻撃が届くのであれば、ツクシは自ら敵との距離を詰めはしない。



 俺、頭E!

 モット早ク 気付コウヨ オトーニャン (つД`)



俺のTPが100に届かないうちに、
ツクシのTPが80~90程度になったら、俺がカニをツクシから遠ざける。
そうすればツクシは魔法によるサポートは続けたまま、それ以上はTPを貯めない。

俺のTPが100以上になり、そのときカニがまだ、
ツクシと俺の通常攻撃数発ぶん+双竜脚でくたばらない程度の
体力が残っているなら、カニをツクシの手前まで連れて行く。


この一連の作業がなんだか面白かった。


ツクシが活躍するための場を俺が作り上げる。


まぁ、この場は【活躍するための場】というのとは少し違うのだが、それでも
オートマトンを活かすための試行錯誤や、アクションしたりするというのは、
人形使いとしては嬉しいものなのです (*´ω`*)



それでも、たまに


ツクシのTPが90%ぐらい

カニを遠ざけるぜ!

ツクシから離れるように俺、走る。

カニの特殊技:バブルシャワー!

技を出している間、カニはツクシの前から動かず。

あっ

その隙にピシッとカニを一発殴るツクシ。

ああっ

ツクシのTP:100%オーバー

Tsukushi:マジックモーター発射ぁぁ ヽ(`ロ´)ノ

ちょww待ww 俺のTP100%に届いてねぇだろ!

当然、光連携が成立するはずもない

しかもツクシの体力は常時ほぼ満タン

つまりマジックモーターのダメージは、ほぼゼロ。

おまけにツクシのTPはすっからかん

Nawosuke:おいィ?

Tuskushi:テヘ♪ (*ノノ)


・・・なんてこともあったりしつつも
光連携が決まる度に正の字のチェックを付ける。



すると、正の字が9つ、つまり45までチェックしたところで
WS一覧に 連環六合拳 が登場!



あり? (・ω・)



俺の場合、250ポイント貯めなきゃで
レベル3連携で5ポイント貯まるから50回決めるはずなんだけど・・・

まぁ、チェックミスもあるかもだし、WS一発による1ポイントや、
レベル2連携による3ポイントが入ったりもしたので、誤差が生じたのであろう。
俺としては【連環六合拳】を習得できたなら、それでいいのである。



早速、連環六合拳を放ってみた。



金色の光を拳に纏い、左右4発の連撃から裏拳、そしてタメてからの渾身のストレート。

でも威力は・・・そうでもないようなww

とはいえ、どちらかといえば、
威力に期待したのではなく、絡繰士専用という部分に惹かれたWSである。




 余ハ満足ジャw (〃 ̄ー ̄〃)

 そだなw







 絡繰士だけが撃てる専用WS:連環六合拳!!!
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